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2006年05月16日

No.029 先週の続編。

問題

先週の続編。

オーナーのYさん、工事休業と営業再開を2回繰り返して、倍々の面積にできました。

しかも木造が鉄骨に。2階建てを4階建てに。
敷地はほぼ建蔽率使い切ってます。
営業許可は構造変更で温存。柱を一本残して
・・・というの駄目でしたので、
そうなると、「2倍までの増築」しか道はありません。
もちろん木に鉄骨を接ぐなんてできません。

さてどういう手順で増築ができたのでしょう?

回答

建物は、机と同じく4本足。少なくとも4本の柱で自立しています。
既存の建物を間口半分だけ取り壊し、営業再開。
更地になった間口半分に、鉄骨で4階建てを新築します。

この場合の「新築」は一般概念としての表現です。
木造と横方向へ、構造は絶縁されたエキスパンションというつな
ぎ方で、機能上一体化します。
これで営業再開。
最短数日の営業だけで再び休業へ。

構造的には、残った既存側へ、次期増築まで見込んでの設計ですので、鉄骨側の店舗を営業しながら、残った木造部分を取り壊しにかかります。
こちらにも、鉄骨造の増築という2期工事を完成して、倍々計画完了です。
関係署官庁へ迷惑かからないよう、最大限の配慮をされながら見事グランドオープンへ。
これも既存が木造でしたので、半分壊しても自立させるのは難しいことではありませんでした。

誰でも、どこでも可能というようななケースではありませんが、
こんな長期展望の事例も、お知らせしておきます。

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2006年05月16日 17:06に投稿されたエントリーのページです。

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