風俗営業の許認可には、ご存知のように膨大な作業が伴いま
す。
そのためだと思うのですが、風営法の条文(第39条、第40条)
に、各都道府県へ風俗環境浄化協会という準公務員?の法人
を一つまで指定して業務の一部委託をさせられるよう成文化し
て、公安委員会に認めています。
はじめから大変な作業量を想定していたわけですよね。
風俗営業と一見関係無さそうな話題にみえますが、
先日、愛知県でとても不幸な事件がありました。「長久手拳銃
立てこもり事件」です。
駆けつけた交番勤務のおまわりさんの負傷と、援護出動の県
警特殊部隊の林一歩警部の殉職です。
亡くなられた林さんは、私の地元出身でした。
「美和町」と言い、若き信長や秀吉が駆け回った田園地帯、蜂
須賀小六という重臣の出身地でもあります。
私の兄弟が、彼の父親と同級生で、わずかな縁でしかなくても、
慰めの言葉もありません。
幼いころより正義感に燃え、望んだ職業とは言え、彼を失うこ
との損失は公私・地元とも計り知れません。
突入の指揮をめぐって、県警本部の検証結果が注目されてい
ます。
連続するこうした発砲事件に、何万丁という銃器の違法所持が
蔓延している事態を露呈しました。
さて拳銃所持などに合法もなにもないですが、猟銃などの銃
砲刀剣類の免許も、同じ生活安全課ではなかったでしょうか。
起こってしまった犯罪を取り締まる部門ではなく、犯罪を未然
に防ぐべく規制をし、犯罪の起こりにくい環境を市民に提供し
ているのが、名前の通りの生活安全課だと思います。
駐車違反取り締まりのように、生活安全課の業務も、もっと浄
化協会へ委譲するとか、民間委託とかが将来できたなら、市
民生活への保安体制・人材配置も強化されるのではないでし
ょうか。
収益のためにただ所轄の手を煩わせるのは、市民の側からも
奇異に写るのでは。
パチンコ店舗側でも、保安面での安心感を提供し、かつ実践し
ていかれるようお手伝いしたいです。
外敵・内敵ご用心、ご用心!