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2007年12月18日

No.096 12月は年末開店のお店の検査ラッシュ。

問題

検査当日は現地ではどんな検査をされるのでし
ょうか?

1.一般景品の数を順番に数える。
2.パチンコ・スロットの台を順番に全台検査す
  る。
3.場内の寸法を測定し申請面積を再確認する。
4.景品カウンターから客席を見通せるか、障害
  物などの高さを測る。
5.保護対象施設への距離をレーザーで測る。
6.照明器具の数を順番に数える。
7.騒音計で騒音を測る。
8.入場者年齢制限と貸し玉・貸しメダル料金の
  表示板。
9.駐車場・駐輪場の収容台数を数える。
10.交換所の内部を確認する。

以上10項目の中に、ありそうですがやらないこと
があります。
3つあげるとすれば、さてどれでしょうか?

回答

ありそうですがやらないこと。私は5.7.9.と思います。

どの項目もあってもおかしくない項目なのですが、いままでの立会い経験上、この3つはありませんでした。
でも、これらの項目が風営申請のすべてを表しているので、①から順に数回にもわけて説明いたします。

1.一般景品の数を順番に数える。
景品にも2通りあります。一般景品と特殊景品ですが、検査で数えるのは一般景品の品目数。
基本的に機械台数と同数の商品(種別)点数が必要とされます。
最近の店舗大型化でかなりの数量が必要になりました。
カタログ販売では半数しか計上できないようですので、タバコや文房具などで少量多品種省スペースに品揃えをされています。
よってコンビニや百均ショップ化してくるのは自然な流れで、監督行政の目的?実現かも。

特殊景品というその名のとおり特殊な景品。第三者が買い取りリピーター客の原資に、また再度販売されて店舗の景品に循環。
まさにギャンブルとの分水嶺となる景品ですが、自動払出機も地域差の制約がありますがずいぶん普及してきました。
払出機のポイントは景品の出てくる向き。スタッフ向きなのかお客様向きなのかは、手渡しかそうでないかの規制によります。
一般の方は?かもしれませんが、ものの自動化には絶えず抵抗勢力があるわけで、手渡しにこだわる訳もあるようです。
カウンター機械の商品名でも、払出機よりも払出収納庫となっているのは、勘ぐり過ぎでしょうか?

また運営上のことですが、景品の補充方法には十分配慮しなければ、労働環境に影響します。
マガジン等で充填するのですが、マガジンが長くて重いものですので、据置き型で裏側から装填するのは楽ですが高価。
安価な卓上型では上から差し込むので、スタッフの肩や腰の負担が違います。踏み台を用意したことも。
2.パチンコ・スロットの台を順番に全台検査する。
大型店では1日がかりというか、一旦所轄に戻って員数揃えて出直すなんてのもあり。
これはいわば当然ながら、何を見て、どこまでチェックしているのかいろいろな様子。
島図面や品番リストなどをたどり、検定番号の読み合わせ照合や、テスター検査、玉打ち数量の検査とか。
建物の構造審査と同時並行で進行しているので、私たちからの外見ではつかめません。
また台の検査には、設計者が立ち会える場合と、退出を求められる場合があり、
犯罪防止?なのかもしれませんが、私もどうしてなのか知りたい部分です。


距離を測るのはすでにレーザー全盛です。50mのメジャーでしゃがみこむのはもう見られません。
そのあたりまた次回へ。

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2007年12月18日 13:08に投稿されたエントリーのページです。

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