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2008年03月 アーカイブ

2008年03月04日

No.104 今回は情報いただいたご報告です

問題

前々回の「画期的なN県警」に「Y県警」も加わりました。
どんどん技術に詳しい方(文官に対する技官ということなのでしょうか)が関与して
合理的な見解で運用されていくべきですね。

回答

オーナーの皆さん、
風営法の常識には、世間の非常識みたいな部分が含まれていると
喉まででかかって、こらえておいでではありまえんか?

前々回には営業所面積の算定法で、客室なども建築図面と同じに、
壁芯寸法による求積を採用しいている県があることを申し上げました。
もう1県、そうした都道府県がありました。
2つの算式の誤差は間違いの元として、建築基準法に統一していると明快の様子。

そもそも機械台などと違って、営業所の面積で壁芯と内法との誤差が、
射幸心に影響するような間違いには思えません。
法律は法律ですが、規制の本質から考えて、文言との相違を厳しいハードルにしているのは
枝葉末節のような気がします。

営業所は壁芯で、確認申請の面積と同じでよいとしながら、客室は内法でなんていう
建築を知らない文官がつくった文言ではないでしょうか。
また経理畑出身の方なら算盤合わないような制度にはしないでしょう。

わたしはH14の解釈運用基準で、統一させなかったことがおかしいダブルスタンダードの元凶と思います。
昨年の国交省と同様で、現場が混乱しているだけです。
どこまでいっても数字が合わないような申請制度では、検算もできないし、何を正とするのか、
混乱を招いているだけです。
各部分を合計した和と、営業所の面積が等しくなるのが、合理的な世界。
Y県警さんも、ご立派でした。

2008年03月17日

No.105 ラスベガスご報告1

問題

先週はお休みいただいて、ラスベガスへ行って参りました。
今回はそのご報告1。
前回訪問した4~5年前とは様変わりしていました。

昨年の洋画「オーシャンズ13」では、悪役?の新ホテル竣工に、仇敵のベラッジオも加担してリベンジする舞台設定。
映画でもプールへの日影がトラブルネタになってます。
トンネル掘削機や人工知能監視装置などの演出にメカ好きには興味津々。
さてどうなっていたでしょう。

回答

ラスベガスではホテルのロビー=カジノです。
日本のようにドアやサッシュで仕切られているわけではありませんが、床の石やカーペットの貼り分け(色分け)デザインが区分方法。
通路であるパブリックエリアとカジノエリア(未成年禁止)を区分しています。

また場内にセキュリティーカウンターを置き、警備員を配置。
巡回しては子供連れをエリアから排除している場面を見かけます。
ですからカジノ以外に家族で遊べる施設を併設するのが、差別化の手段。
遊園地以外にショッピングモールや劇場・虎の檻や水槽などあの手この手。

すっかり変わっていたのは、スロットのメダル投入のシステム。
硬貨は受けなくなって、紙幣のみになってます。
ポケットの小銭を投入してビギナーズラックを引き寄せるのは、映画の光景だけになりました。
最後にレシートを出力して、カウンターで払い戻すのみ。
あちこち移動してバカンスを楽しむ米国人には、重いカップが邪魔にならなくて好評。

日本でも円ぱちの普及で、玉の重みも軽く?なってます。
安いのに重量が重いということは、重さのありがたみは半減しているということ。
だったら現物よりは、デジタルカウントのほうがありがたいと思うのが世界標準かも。

また禁煙・喫煙が区分され、健康志向の米国では大変好評。
日本なら店を通り抜けるだけで移り香があるのですが、どこへ行っても日本のパチンコ店より空気は澄んでいて臭いません。
喫煙者は専用卓か、喫煙ブース、さらには玄関軒下へと締め出されているのが普通に。

2008年03月31日

No.106 ラスベガスご報告2

問題

3月にラスベガスへ行って参りました。
今回はそのご報告2。
カジノを日本で実現させるには。

回答

 カジノ営業はラスベガス以外では先住民居留地という前提があるようです。
最寄の大都市、西海岸のロサンゼルスやサンフランシスコからも600km程の長距離。
車を飛ばすか飛行機で、週末の行楽でやってきます。
東海岸のニューヨークから向かった今回も、途中のシカゴ(NY時差1時間)で乗り換え、
ラスベガス(NY時差3時間)まで7~8時間という遠距離。日本からハワイへ行くようなもの。
そうした大陸の中での制限された立地でのビジネス。

 市内メインのストリップ(道路名)沿いはビル建設ラッシュでした。
積み木細工のような、か細い柱や梁、上下ずれている架構など、
地震のない大陸ならでのラフさに、びっくりさせられるます。
新築箱物への投資やエンターテイメントへの投資はすさまじいです。
高飛び込みの出来るプールや、打ち上げ花火が舞台の中で出来るのです。
たかがホテルのショーにあらず、専用劇場として何億も掛けています。
 1本1億?の螺旋(カーブした)エスカレーターも我先に導入済み。圧巻でした。
観光地として、ショービジネス、展示会ビジネス、ショッピングの場として、
高齢者から子供までの集客への欠かせないインフラ整備と思います。

 米国の投資家は、日本のパチンコ店を視察するとまず驚愕します。
勤勉なはずの日本人が、平日から日中働かず、パチンコ店にあふれている。
宗教にも拠るでしょうが、平日働いて週末休む功労に、カジノがある世界感かも。
特定地域ということでなく、日本中のいたるところとなると「オーマイガッド!」の境地でしょう。

 居合わせるプレーヤーやディーラーとの駆け引きに、ギャラリーもワイガヤと盛り上がるラスベガス。
BGMやマイク・研磨の騒音などはありません。
日本では民営ギャンブル→違法→丁半ばくち→TV時代劇などで目にするダーティーな
刷り込みや、ちょいワルな後ろめたさが消せません。

 パチンコが大衆娯楽という座にあるのは、健全化に尽くされてきた経営者の皆様の賜物。
カジノと違って、場のかけ金のレートは同じ。機械を相手に片手の勝負。
あちこち移動して楽しむより、場内喧騒の中、自分の世界に没頭するパチンコ。
その居心地の良さに、ひたすら日給勤務のように、来店されます。
はたして国内法が整備されたとしても、おとなしいパチンコファン(=店にとって最良のお客様)
には、臆してしまう人が多いのでは。

 ラスベガスでは以上のような感触で、どちらかといえば非現実的に思いました。
マカオのカジノのほうが日本のビジネスモデルとも聞きますので、次はマカオを訪問してから
続きを報告しようと思います。
「私をマカオへ連れてって」編、年内乞うご期待!

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