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2008年03月31日

No.106 ラスベガスご報告2

問題

3月にラスベガスへ行って参りました。
今回はそのご報告2。
カジノを日本で実現させるには。

回答

 カジノ営業はラスベガス以外では先住民居留地という前提があるようです。
最寄の大都市、西海岸のロサンゼルスやサンフランシスコからも600km程の長距離。
車を飛ばすか飛行機で、週末の行楽でやってきます。
東海岸のニューヨークから向かった今回も、途中のシカゴ(NY時差1時間)で乗り換え、
ラスベガス(NY時差3時間)まで7~8時間という遠距離。日本からハワイへ行くようなもの。
そうした大陸の中での制限された立地でのビジネス。

 市内メインのストリップ(道路名)沿いはビル建設ラッシュでした。
積み木細工のような、か細い柱や梁、上下ずれている架構など、
地震のない大陸ならでのラフさに、びっくりさせられるます。
新築箱物への投資やエンターテイメントへの投資はすさまじいです。
高飛び込みの出来るプールや、打ち上げ花火が舞台の中で出来るのです。
たかがホテルのショーにあらず、専用劇場として何億も掛けています。
 1本1億?の螺旋(カーブした)エスカレーターも我先に導入済み。圧巻でした。
観光地として、ショービジネス、展示会ビジネス、ショッピングの場として、
高齢者から子供までの集客への欠かせないインフラ整備と思います。

 米国の投資家は、日本のパチンコ店を視察するとまず驚愕します。
勤勉なはずの日本人が、平日から日中働かず、パチンコ店にあふれている。
宗教にも拠るでしょうが、平日働いて週末休む功労に、カジノがある世界感かも。
特定地域ということでなく、日本中のいたるところとなると「オーマイガッド!」の境地でしょう。

 居合わせるプレーヤーやディーラーとの駆け引きに、ギャラリーもワイガヤと盛り上がるラスベガス。
BGMやマイク・研磨の騒音などはありません。
日本では民営ギャンブル→違法→丁半ばくち→TV時代劇などで目にするダーティーな
刷り込みや、ちょいワルな後ろめたさが消せません。

 パチンコが大衆娯楽という座にあるのは、健全化に尽くされてきた経営者の皆様の賜物。
カジノと違って、場のかけ金のレートは同じ。機械を相手に片手の勝負。
あちこち移動して楽しむより、場内喧騒の中、自分の世界に没頭するパチンコ。
その居心地の良さに、ひたすら日給勤務のように、来店されます。
はたして国内法が整備されたとしても、おとなしいパチンコファン(=店にとって最良のお客様)
には、臆してしまう人が多いのでは。

 ラスベガスでは以上のような感触で、どちらかといえば非現実的に思いました。
マカオのカジノのほうが日本のビジネスモデルとも聞きますので、次はマカオを訪問してから
続きを報告しようと思います。
「私をマカオへ連れてって」編、年内乞うご期待!

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2008年03月31日 13:30に投稿されたエントリーのページです。

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