第040号 「女性は天才」
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当社の大きな特徴は、設計会社には珍しく、女性が主体のインテリアチームがあることです。 最初から有った訳ではありません。 10年程前から求人会社を使って、定期採用をしだした。 しかし予期せぬ事が発生した・・・成績上位者が女性で占められ始め、しかも年々その比率が上がってきて、最近は公平な試験で男女の比率を半々に維持する事が困難に成ってきた。 私が学生の頃は、建築学科には女子は1割程しかいなく、設計会社イコール男性の職場と言うイメージだったのです。 しかし時代の変化か、男女雇用機会均等法の為か、求人広告に男女の区別がうたえず、女性には辛い職業と思いつつも、女性に採用試験のチャンスを与えない訳には行かなくなってきた。 試験である以上、公平であらねばならない! ソンナ経緯で女性が増えだした。 ヤハリ困った事が起き出した・・・設計会社の長時間労働に、非力な女性がついていけないのです。 設計は当然プロジェクト毎にチームを組んで行なう。 非力な女性が、男性に負けじと、頑張りすぎ、結果息切れして、最悪会社を去ってしまう現象が起き出したのである。 これには困った・・・ 逆に考えた・・・男女同じチームにするからイケナイ! そんな反省から、女性を救済する為のセクションを作ろうと考えたのです。 女は弱い、男は強い・・・これが真理です。男女平等は不平等だと思ったのです。 まず女性に無理をせず、出来る事から始めさせ、テリトリーをダンダンに広げる格好で、建築全体をマスターしていけばいいと思ったのです。 それがインテリアチームの発足の理由です。 分業化して効率を上げるなんて、高尚な発想では有りません。 建築とは内外装が統一されて創るべきものと言う建築的に正しい発想からは、内外装を分けてデザインなんて、当時とんでもない事だったと思います。 「インテリアチーム発足!」と言っても、誰もインテリアデザインの経験者はいない。 求人誌で募集をしてみた・・・ 来ルハ来ルハ・・・なんともならないほど多くの女性が集まりました。 女はスゴイ・・・経験者募集で出したのに、殆んど全員が素人「私、ヤッテミタインデス!」ばっかり。おまけに全員が非建築系・・・女はたくましい!! 何故こんなに、経験者がいないか募集してみて判った!そもそもインテリアデザイナーなんて職業は日本には存在しなかったのです。 インテリアコーディネーターと称する、訳の判らない資格はあっても、インテリアデザインを職業として経験している女性は殆んどいなかったのです。 もう1つ一番大きい原因は、殆んどのジャンルで女性は男性の手元・お手伝い・アシスタントなんです・・・タムラが燃える原因にもなった ・・・女性をそんな風に使ってきた建築界・社会への挑戦!・・・女ヨがんばれ、タムラは支援する!!と 未経験者の素人は社内にも沢山いるので、こんな場合誰も採用しないのが普通でしょうが、 普通じゃないのが、タムラ! 建築の未経験者を集めて、インテリアをやらせようなんて、常人の発想では有りません・・・でも私は閃いたのです!! 建築的先入観に染まりすぎていない、ファッション感覚に敏感な女性なら何かが出来ると・・・ そんな、非常識な発想から「時代が匂う、カワイイ子順」と言う非常識な採用をした。 今思い出しても自分の考えは恐ろしい気がします。・・・カワイイ子ヲ採用シタカッタダケ・・・? 結果どうなったかって・・・ 私の建築人生はなんだったんだ・・・と落ち込むほど、彼女らはアットいう間に成長し、ドウあがいても勝てない世界に行ってしまいました・・・全員が!! そして私は、建築的に多くのことを彼女らから学んだ! 以来建築系も含めて、多くの女性がインテリアに入社し、素晴らしい作品を数多く、生み出した。 私は確信しました。 女性は全員天才です!! ジャンルは無関係です! 貴社で、成果が上がらないセクションがあったら、男女を逆転させる事をお勧めします。 利益の出ていないパチンコ店経営の皆様、次期社長に娘の起用・店長に女性の起用を真剣に考えてみてください、少なくとも何かは変りだします。 そして私は行き詰まった日本を、世界を、地球を救うのは、女性であると信じています。 少なくとも女性はバカな戦争はしないし、訳の判らない支援金なぞ出さないと思います。 ガンバレ女性! 日本を救え!! タムラは全面的に応援します!!! |