第053号 「進化論」
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先日、各地の経営者さんと合流し福岡へ、当社設計の西日本最大規模を誇るP-ZONE筑紫野店をご案内しながら、福岡を中心に最近の繁盛大型店を2日間で20件ほども見て回わりました。 いずれも繁盛店だけあって、お店の作りも、プロの私が見てもナカナカの見ごたえがあり、素晴らしいものが多く、大いに勉強になり、久しぶりに闘争本能をかき立てられました。 1000台クラスになってくると、単なるパチンコ店を超えて、エンターテイメント型に近づき、空間的にも「より楽しく」、という方へ進化しだしたと思います。 しかし何より楽しかったのは、車中の会話でした。 大人が4人丸2日間約20も同じ物件を見て、それぞれの観点から語り合う事はとても貴重で、お互いが刺激し合え、何かしら元気が沸いてくる2日間でした。 いずれの方も私より若い方々ばかりだが、さすがに、この厳しい業界を生き抜いてきただけの事はあり、それぞれの語り口に、感性・価値観・パワーを感じ心底勉強させていただいた、楽しい2日間でした。 知り合って長い人ばかりで、若い経営者が時間と共に、確実に進歩・進化している成長が感じられ、余計に嬉しい事でした。 世間では派手で、店さえ作れば誰でも流行って、お金持ちになれると勘違いされている業種だが、実際は生き残りに、毎日必死の知恵と勇気と行動を繰り返さざるを得ない業種の厳しさが、若い経営者をこれほど進化・成長させている事に、本心感動! 昔ある銀行の支店長さんが、「イスが人を作る」と言っていた言葉を思い出す。 少し役不足かと思っても、ポストに抜擢すると、責任感から成長が早まり、知らない間に肩書きにふさわしい人間に成長して行くという意味だと思う。 進化と言う言葉が出たので、学生の頃に読んだ、岡本太郎の本を思い出した。 昔の本なので本の名前も内容も詳しくは覚えてないが、 「サルが進化して人間になったのでは無くて、サルの脱落者が人間になった!」 と言う説だった。 「大昔、氷河期が来た時、世界中の動物達は一斉に暖かい土地を求めて、大移動を開始。サルも例外ではなく、能力にたけたサル達は、木から木へ見事に移動を開始した。 しかしその中で、運動能力の低いサル・怠け者のサル・落ちこぼれのサルは移動に疲れ、地上に降り氷河期の寒さから逃れる為に、洞穴・洞窟に入り火を覚え、やがて人間に進化して行った。」 「人間は、サルの落ちこぼれ!」 とダーウィン先生が聞いたら、石でもぶつけられそうな話。 更に「動物園に行くとサルが一番人気があり、人がサルを見るのは、潜在意識の中では、自分より優秀であった先祖のサルへの尊敬の念」とも語る・・・人間はサルに劣等感があるそうです ・・・だから実際は人間がサルを見ているのではなく、サルが「君たちは、毎日大変だね」とでも思いながら、人間を見ているのかも知れません。 パチンコ業でも、今回同行したような優秀な経営者さん達は、次から次へ店舗展開し、この厳しい環境に適合し見事な経営者・大企業に正常進化して行くでしょう。 しかし戦いに疲れた、経営者さん! 決して悲観することなく、地上に降りたサルが人間に成った様に、違った在りよう・ 生き方を探して生き続けましょう ・・・サルが人間に成る日を信じて!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ なんだかまとまりが無い話でスイマセン 配信が一日遅れたことを、お詫びいたします・・ |