第084号 「名刺日記」
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長年名刺の整理方法に悩んできた 一体年間に何枚名刺を頂くだろう? 名刺は“交換”するから、印刷した枚数文だけは貰う訳だ 一日5枚平均として、300日計算で1500枚か・・・現場やセミナーでまとまって出て行くから、多分2000枚前後か? 名刺管理はビジネスの第1歩! “名刺博士”と呼んで欲しい位、私は長年名刺管理の“理想”を求めて、いろんな方法を試みて来た 最初はアイウエオ順 ・・・これは論外中の論外! 単に机の上から名刺が消えたに過ぎない!探したい頃には相手の名前を覚えていない!!× 次はジャンル別 ・・・施主・ゼネコン・サブコン・メーカー・業者・金融機関・友人etc これはマアマアであったが、“整理”の範疇を出て行けない 1つのプロジェクトで多くののジャンルが絡みあう、 名前は覚えていないが「確かアノ現場で知り合った方?」が出て来ない・・・その絡み合いが記憶から分離される× そんな反省から次は、プロジェクト別 プロジェクトが進行中の時はとても具合がイイ、しかしプロジェクトが済んでしまうと、デッドストック化する ・・・設計担当者・現場監理社員の整理法方であり、経営者の“データーベース”には成りえない 企業別 全てのジャンルを、企業名・施主名でククル ・・・これも担当者レベルの整理方法に過ぎない 他にも名刺監理ソフトも沢山試みたが、ほとんどは試みて半日で飽きる・・・アイウエオ順を全然越えてないし、名刺はデーターベースにした瞬間“死ぬ” 一番欲しいのは検索機能!名前・ジャンル・企業名等自分の希望する項目で検索できれば最高だが、そう言うのには巡り会えなかった チョットましなソフトもあったが、手で打ち込むのに2000枚/年はキツイ・・・おまけに誤入力が付きまとい、ビジュアルでない名刺管理はツライ 結局どんな整理も、整理した瞬間に、デッドストック化する そんな訳で約30年ほど、毎年のように名刺整理に頭を悩まして来ましたが、何を試みても整理した瞬間に、何かが“オワル”のは何故か?何が終わるのか? をズーーーーーーーーーーーーーーーーーーーット考えて来たが、 ヤット発見しました 整理した瞬間に“現在”が“過去”になってしまうのです 欲しいのは“未来”だったのです! 頂いた名刺を生かして、年賀状を出す、お中元やお歳暮を出す、営業の資料にする、近くを通ったら寄って見よう・・・何れも“未来”です ハット思いました!キーワードは時間です!! 過去・現在・未来・・・時間軸です どんな名刺整理にも時間軸が無かったのです 漫然と机の上にバラバラに積み重なった名刺が一番発見しやすく、そのアットランダム(グチャグチャ)な状況を整理した瞬間、次から探したい名刺が出て来なくなる 経験を、何度も繰り返す内、発見しました 机の上の混雑はまだ“現在”です、それが整理の瞬間に“過去”・・・向こうの世界! に行ってしまうのです あのグチャグチャをそのまま整理(保存)できないかと考えて行くうち、“名刺日記”を思いつきました グチャグチャを整理した瞬間に壊れるのは、“時間軸”と“位置”です したがってそのグチャグチャを“整理しない”事です B5ノートの一番左側に日付を書き、左寄せで、頂いた名刺をペタペタ貼るだけ・・・ そして右の余白に、ホンノ1、2行コメントを添えるだけ 極めて簡単! これ以上簡単な名刺整理は無いと思う やりかかって間がないが何かヒラメキます 整理しようと思う作為が、何かの邪魔をしている気がする ・・・多分整理は、記憶と言う一番大事な機能を壊すと思う。 記憶は時間軸と絡み合っている 結局は“整理”・“管理”をしない事が一番大事なのでは???!!! 人生と同じで、“アルガママ”が一番か!! |