第095号 「老後はハワイかゴルフ三昧か?」
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現役を引退したらどうされますか? 何をして毎日過しますか? 現役でバリバリやっている経営者に意外に多い意見は “60才になったら、引退する” “引退したらハワイでのんびりしたい” “引退したら、ゴルフ三昧の日々を過したい” と、引退後の幸せな日々を楽しみに毎日一生懸命に働いているようです ・・・・・・・・・・一足先に、幸せな隠居生活に入った先輩の意見も、聞こえてきました “待ち遠しかった、ゴルフ三昧生活!!・・・しかし何と言うことか!毎日ゴルフに付き合ってくれる友人がいない!!” “現役時代に電話をすると、すぐ付き合ってくれたメーカーの若い人も、引退すると付き合ってくれない” と幸せなゴルフ三昧の夢は少し遠のき・・・メンバー探しに苦労する日々のようです 30才台で大成功を収め、“公言通り“40才で会社は、社員に任せハワイに移住した若い経営者の噂も聞きました ・・・・・あんなに憧れた幸せなハワイ生活は、一年足らずで飽き、又会社に復帰し元気に働いているそうです・・・ これは何ナンでしょう・・・・・・・・・・・・? 幸せな老後を夢見、懸命に働き続けて来たのに、成功の証に手に入れた、“老後の余暇”が楽しくなかったなんて・・・ どうも人間、特にアジア系と言いますか、儒教圏の人々は、“遊びを楽しむDNA”が不足しているようです 農耕民族の宿命か?貧しい日々!農業を主体に生き延びる為に、毎日懸命に働き続け、働く事が生きる事の、勤勉・節約型先祖の遺伝子が強く残っているようです 余暇を楽しめるのは、働か無くても豊かで、毎日遊び続けた“階級社会のDNA”を持った欧米系の人々の“特技”のようです 若い頃、ハワイのホテルのプールサイドで、寝そべってのんびり本を読んでいる外人のカッコ良さに憧れ、マネをしてみました ・・・ダメでした!!! まず日差しを浴びる事が苦痛なんです!少しも楽しくないのです・・・欧米人と皮膚の構造が違うようです 次に、外で本を読んでも全然楽しくない・・・本は室内に限る!・・・読書にも“勉強の遺伝子”が働くようです 2泊3日の限られた時間の中で、いかにして多くの体験をするかに心が動き、一箇所で長い時間過す事が、勿体無い気がして、むしろ苦痛です 余暇を楽しむDNAより、“労働好きのDNA”は、余暇も労働にしないと満足できないようです 気分転換・余暇で、海外旅行に行っても、見聞を広めようと、早朝から一生懸命街中を歩き続ける貪欲な自分に呆れます・・・疲れに行くようなモンです しかし疲れると、何か得をしたようで満足感を感じます・・・絶望的な貧乏性!です ところで、タムラ君は老後はどうするの? と聞かれると 昔はヤハリ、ゴルフ三昧・温泉旅行・海外旅行の日々を夢見たこともありましたが、労働型遺伝子の強い自分の性格を悟ったので最近は、“生涯、現役で働きたいと思います”と答えてます・・・ むしろ死ぬまで働ける環境を作る事が、最も楽しく幸せな老後なのでは?と達観してます そして労働の合間に頂く少々の余暇が、一番楽しいカモと思ってます 少し年寄り臭いと思われるかもしれませんが、 この世に生を受けて、人生の目的は死ぬまで働き、働く事で世の中や、人々の役に立つ為にある気がします ・・・企業も本質は同じと思います 社会に尽くした労働の代価として、売上や利益があると・・・ パチンコ業も同じだと思います。 お金儲けの数字だけを追う人生はどこか虚しくないですか? “社会との調和”をテーマに企業の目的を再考しませんか・・・ |