パチンコ提案 複合アミューズメント提案 住宅 ペントハウス付賃貸マンション提案 病院提案
トップページ 交流会・セミナー 作品集 ブログ集 リクルート求人情報 会社案内 お問合せ 地球一周の会
« 2004年11月 | メイン | 2005年01月 »

2004年12月 アーカイブ

2004年12月06日

第096号 「時間貸し営業・・・再放送?」

昨年12月1日のメルマガ、“タムラレポート№45”でも述べましたが、
誰か本気で、パチンコ店の“時間貸し営業”をしてみませんか?

最近、大型店舗の急激な進出に、アット言う間に立ち行かなくなった経営者から真剣な相談を受け、事態は急ぐ必要があると思ったからです

大型化は時代の趨勢です
小型店は、大型店では出来ない“業態改革”に取り組み、お互いの棲み分けをしなければ、(マスマス客単価が上昇し、客数の減少に歯止めが掛からず、大型店も含めて・・・)本当に早晩業界はダメになる気がします

私事で恐縮ですが、子供が成長し、家を離れ、今妻と二人暮らしです
家に子供がいなくなって初めて気が付いたのですが、老人夫婦って時間を持て余すのです

日曜日の午後、ヒマな夫婦の会話・・・
妻 “オトウサンたまには2人で、パチンコでも行こうよ!
1人千円ヅツ、やってみようよ!“
夫 “今のパチンコは、1人1万円で1時間も遊べないんだよ・・・”
妻 “そんなにお金かかるの!フーン、ジャーダメか”

妻とのこんな会話が、ヒントなんですが、改めて町を見直しても、夫婦で、仲良く遊びに行ける所って本当に無いんですネ

そう思うとパチンコって絶好です!
たまの日曜日、夫婦で1-2時間遊んで、二人合わせて1万円以下が条件です
玉は出ても、出なくてもイインデス・・・夫婦で横横に座って、共に楽しい時間が過せれば十分です

“時間貸し経営”の出番です・・・業態革命です!!!
居酒屋の飲み放題や、最近のゲームセンターの時間制がヒントです

最近のゲームセンターでも、驚く位パチスロやパチンコが人気です!
パチンコ・パチスロは楽しいゲームです!景品・換金が無くてもファンは沢山います

<タムラの提案>
先ず、2000円分玉を購入し、プレースタート
・・・当然のように、アット言う間に、玉は無くなります、即座に呼び出しボタン!
店員さんが、赤い玉箱に1000発分の玉を運んでくる、1時間以内は何箱でも追加
OK!

そして1時間後、球をジェットカウンターで清算し、玉数から追加で赤字補給した分を引いた分が、正式の勝ち数です
後は普段と全く同じシステム・・・当然換金も景品もOKです

当然多くの利益は望めませんから、先ず経費の削減をしましょう

営業時間は朝10時から夜8時・・・老人は朝ユックリです、夕食は家でしましょう
10時間営業ですから、店員さんは当然“通し”、カウンター1人・外回りは2-3名で十分でしょう
こんな店に来る“ゴトシ”はいませんから、“監視用の社員”は要りません
(・・・多分ほとんどの人は勝てませんから、カウンターにも人は要らないかも・・・?)

そして店員さんは深々と頭を下げる“インギン”な挨拶もなし!
少し片手を上げ、
“オハヨー!おっさん元気!!”とでも、仲間内の気さくな挨拶で十分・・・勤務中、店員さんのタバコもOK

要するにフィーバー前の昔のパチンコ屋です・・・店員さんに大卒も要りません、定年後の老人か近所のオバチャンで十分です・・・求人費も助かります

しかし、お店の刺激に、毎週一回の定休日の翌日は毎週新台入替えしたいですネ・・・一度に4台くらいで十分です
・・・ライバル店舗は無いんですから中古機でも十分です

“儲かるか?”って
ある経営者に聞いてみたら、“今のパチンコは1時間ではナカナカ勝てないだろう!”の返事でしたから、
予定粗利率は50%!!
・・・元々勝つ事に、多くの期待を持たない人が対象ですから、心配ありません

それどころか、タッタ2000円で1時間(・・・推定玉代1万円分位か?)もパチンコを打てるのですから、お客様は負けても大満足で帰ります

それと玉を出さない経営って精神的にイイじゃないですか!
出せない玉を、出す振り・出る振りをする事・・・人をだましている様で、心が重くないですか?・・・遊ばしてやっているとでも思えば、経営者は儲けても気が楽です

1日10時間営業で3割稼動、従って、売上げは台当たり6000円・・・粗利は台当たり3000円・・・一日3万円売って、粗利10%の大型店と同じです

こちらは人件費4人分ですから、利益はこちらの圧勝です!!・・・営業時間も短いから電気代も半減、チラシ広告も不要

客層は、
コヅカイが少ない、おとなしい若者(含ム設計士!)
おとなしいカップル
幸せな中年夫婦
年金暮らしの幸せな老人(マスマス増える!)
そして新機種の勉強をしたいマニア
昔パチンコで大負けし、パチンコから足を洗ったが、本当はパチンコ大好き人間
・・・皆勝つ気の少ない人ばかりです

もしかしたらライバルはゲームセンターかもしれませんし、ゲームセンターがライバルならこちらの圧勝です!
ダッテ多分プレー費はこっちが安いし、景品も換金もあるのです

商圏は1KM・・・自転車・歩き・電車・送迎(電話1本)
廃業する店舗・イベントに一列だけの実験・・・各自“時間貸し経営”の実験しましょう
ダッテゴルフでも

“ネバーアップ・ネバーイン”と言うじゃないですか!

行政が心配だって?
・・・射幸心をアオラナイ経営に何の文句がありますか?>
心配だったら、社会福祉・老人福祉をテーマに!・・・会員制と言う手もあります!

2004年12月13日

第097号 「稼働主義と粗利主義」

日本人の好きな質問・・・最近は聞かなくなったが、昔は幸せそうな母子づれを見ると、大人はよく子供に、“**ちゃんは、お父さんが好き?お母さんが好き?”と質問した・・・
日本人は二者択一論が好きです
最近のニュースで、日本の児童の学力が世界レベルからは脱落のニュースを聞いた識者は日本の教育方針、“ゆとり教育”がレベルの低下を招いたと説く ・・・“ゆとり教育”とは、どんな教育だろうか?
受験教育の反省に立ち、一方的に教えるのではなく、子供が自ら疑問を持ち・考え・工夫する事を覚える教育ナンダロウか・・・?ユトリはどこだ・・・?

・・・これはドコカ前述の“お母さんが好き?お父さんが好き?”の質問に似ていない
か・・・

ゆとりはゆとり、教育は教育ではないか?
ユトリと言う、心のありようと、教育という本来は訓練と言う、同列に語れない事柄を、
ゴッチャにしたコンセプトの間違い・ボタンの掛け違いがないか?

生まれつき勉強の好きな子など、この世に存在しない
会社に入る前から働く事が好きな大人も、この世に存在しない

教育の本質は、訓練だと思う
訓練を繰返すうち、勉強が好きになって行くと思う

学問もスポーツもどんな事も、訓練の“基礎”を終えてから、考えて行動する“応用”
に入る基礎なしで、応用にはいけません

卓球の福原アイチャンの練習を見れば明らか・・・彼女は小さい事から来る日もくる
日も、黙々と玉を打ち続ける・・・何故こんなに毎日打ち続けなければ成らないかなんて質問しませんし、多分考えません

小さい頃に、十二分な基礎訓練を受けた愛ちゃんが、いま応用編として世界の強豪
と対戦し、力を伸ばす・伸びる時期に来たのです

我々の設計の世界でも同じです
先ず図面を書き続けるという単調な労働(基礎訓練)を通じて、物の大きさや収まりに対するバランス感覚・皮膚感覚を養うそのステップ抜きには、いきなりプランニングしたりデザインするチーフには移行で
きません

さて勉強やスポーツの話しはこの位にして、今日はパチンコ経営の根核、“稼動と
出玉”のお話しです

稼動主義か粗利主義かの議論を耳にします
“稼動を上げようとすれば、粗利を抑えなければいけない。粗利を上げると、稼動が下がる”・・・そんな悩みをよく聞く

矛盾・・・どんなタテもつき抜く槍と、どんなヤリも受け止める盾のドッチが強いかの故事から来ているが・・・
門外漢の私から見ると、稼動と粗利の議論は、この“矛盾”議論に聞こえてならない

勝手に相関関係を描いてしまい、稼動を上げる為には、玉を出し粗利が下がってもヤムナシ!
粗利を上げる為には、稼働が下がってもヤムナシ!!
・・・勝手に“ヤムナシ”と思ってませんか???
“お父さん・お母さん、ドッチ好キ?”の議論と同じと思います
子供が一番良く知ってます
“お母さんも好き!お父さんも好き!”
稼動も大事!
粗利も大事!!
矛盾の解決方法は・・・「二者二択」です!!

2004年12月20日

第098号 「曼陀羅(マンダラ)」

30才で創業し、36-38才の頃、社員が増えだし、自分1人頑張ればイイと言う訳にいかなくなり、会社の将来・社員への責任感から、経営者の会に入ったのが縁で、この頃、比較的熱心に経営の勉強をした・・・

その頃読んだ本・体験が、自分の経営者としての骨格を作り、原点になっている

その中でも特に、3人の著者・本から大きな影響を受けた
約20年経ってもその影響力はイササカも色褪せていない
それどころかその3冊に出会わなかったら、自分はマトモナ経営者になっていなかったとすら思う

1冊目は酒井邦恭さんの「分社 ある経営感覚」
・・・会社とは?利益とは?社員とは?
人が働く事の原点・企業の真の原点を教えられた、当社の社員採用の原点“社員独立支援制度”の精神的バックボーンになっている

2冊目は西 順一郎さんの「戦略会計 人事屋が書いた経理の本」
・・・経営の数字オンチの私が、この本でどれだけ助けられたか!
数字の仕組み・粗利の大事さを教えられた
更に先生の主催する“MGゲーム”に参加し、企業成長に大事な事は“研究開発”と“広告宣伝”とのシンプルな教えを頂き、
経営危機の一番ツライ時期(・・・現在進行形?)に、このMGゲームの盤面を想定して会社経営をした

3冊目は松村寧雄さんの「曼陀羅経営」
・・・次から次に起こる問題を、この本の影響でメモ用の9方陣のレポート用紙を作り、私の必殺の武器になった
経営のみならず、設計・人生・発想法等大きな影響を受けた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人生の縁とは何という事でしょう!
本を通じて、自分の“恩師”にも値するほど大きな影響を受けた人物に、偶然お会い出来たのです
・・・20年間尊敬し続けて来た、松村氏にお会い出来たのです

当社のコンサルをして頂いている「頑張れ社長」の武沢先生が、最近知り合いにな り、多分私が折りに付け“マンダラ”の話をするので、記憶に留めておいて頂き、今回出会いのチャンスを作って頂いた

松村先生は私より8才年上の超元気な65才!!

マンダラ・・・仏教用語だが、私は宗教にはあまり興味が無いので、その手法だけ簡単に説明すると、
3×3=9個のマスを描き、解決したい問題、達成したい事・夢等を、マスの中心に書き込む
周辺に8つのマスが残る・・・このマスの中に、問題解決の“糸口”になろう事項を、自由に書きとめる
それは8個無くても全く構わない

そしてますの中の糸口・各論を1つづつ詰めていけばイイ!
・・・とてもシンプルで、最初に全体像を絞り込んであるので、各論を書いていく内に全体像がぶれる事は無い

作家のように延々と文章を書きながら問題解決は常人には難しい、こうしたイワバ線的・1次元的発想ではなく、面的・2次元的発想と言ったら良いか・・・

例えば貴社が、2010年までに20店舗・年商1200億円の大目標を掲げたとする
それを中央に書く
その目標を達成する為にしなければ成らない事を思い付くままに書く・・・例えば

1. 資金手当て
2. 出店地域
3. 土地の入手方法
4. 中心的人材の起用・採用
5. 店長の育成
6. 社員の定期採用
7. 店舗の標準化
8. 経営戦略(客層・交換率)
等を周囲8個のマスに書き込む

そしてそのマスの中に、解答が思い付かなかったら、その中を、また要素を9つのマスに仕切り、再び解いて行く・・・
細部がどこまで入って行こうと、中心に書いた目標はイササカモ揺らがない

これは単に問題解決だけの手法ではなく、経営計画作成・設計コンペ・忘年会・結婚式・名刺の整理方法、何でも自由に使える

イワバ、パソコンのソート(並び替え)の世界である

戦いには武器が必要
手にした武器の優劣で勝敗が決まる・・・マンダラは勝利への武器です

松村先生のHPは
『株式会社クローバ経営研究所』

2004年12月29日

第099号 「盛況感」

“盛況感”・・・この言葉が最近パチンコ店の打合せに登場する事が多くなった
私はこの言葉が気に入ってしまった
商売の極意の気がするからです
最近大流行のイワユル“玉積み”もこの盛況感の演出ですね
我々の職業である店舗設計・デザインも、本質はこの盛況感を出す事かもしれません

以前読んだ、物販店の流行る店舗作りの極意を書いた“入りやすい店・売れる店”にも同様の事が書いてありました

はやる店舗の店員さんは、お客さんが入ってきても、忙しく自分の業務をこなし続ける
・・・勿論お客様の動向はシッカリ把握しながら、性急にお客様へのアプ-チをせず、ひとまず店内を自由に行動させ、何か特定商品の前で、足が止まった頃を見計らい、店員さんはアプローチをする
この店員さんが、忙しげに仕事をし続ける姿は、マサシク“盛況感”の演出です

流行らない店舗の店長さんは、店の前で腕組みをし“今日モ、オ客来ネ-ナー”なんてグチリながら、外を見張り続け、ヒマを持て余している女子店員さんは、たまにお客様が来るやイナヤ、大張り切りで、性急にアタックする
・・・お客様は、その迫力に恐れをなして、早々に退散!

結局どんな店舗も、流行る店舗と“流行っている雰囲気のある店舗”に客が集まるのですネ
流行らない店舗でも、店員さんがキビキビ走り回る“ケナゲナサ”も“盛況感”の大きな演出効果をもたらす気がします

呼び出しランプに全力で走る・元気に店内清掃をし続ける・カウンター内の女子店員さんも、一生懸命景品棚の整理をしたり、清掃をする・・・その元気さ感が、盛況感につながる気がします
・・・お客さんの入りが今一の店舗は、是非実験してください

2年前に当社設計で福島の郡山市に竣工した“ビッグツバメ”店・・・
かって鉄道輸送が中心であった市場も、トラック中心に変り、郡山駅に至近距離の、中央卸市場がインターチェンジ横に移転する事になり、跡地利用でゼネコンさんから当社に、物件情報が舞い込み、縁あって、福島のツバメさんに決まったのであるが、如何せん敷地が1万坪!もある
精一杯頑張って800台で設計が始まったが、敷地が余るので残った敷地に店舗を誘致する事になった
当初は“一大商業ゾーンの構築”と、大張り切りでしたが、結果的には、パチンコ店の前に、コンビニ・ラーメン店・牛丼・ハンバーガー店の4店舗しか集められなかったが、結果的にはこれがなかなかイインデス

・・・大きなパチンコ店の前の、小さな平屋店舗が横綱の太刀持ち・露払いの様に立ち並び、大きさのバランスが採れ、“日常性店舗”が道路側・敷地全体に、マサシク“盛況感”を演出してます

複合化が騒がれて久しいが、ゲーム・シネコン・スーパー銭湯・等大集客力施設もイイが、案外にこう言った日常的な施設を配し、敷地全体の親しみ易さ・盛況感を演出する複合化もイイものだと思います

話題が突然変わりますが
今話題のIT系の上場企業、ソフトバンクや楽天・ライブドアにしても、本業の決算自体は意外に大した事が無いのに、投資家が彼らを支持し、高い株価を維持しているのは、社長が元気に、企業買収・新規事業・野球等いろんな事にチャレンジするマサシク“盛況感”かもしれません

企業だけではなく個人個人も同様で魅力ある人間像とは、日々一生懸命努力し続ける姿が、個人の盛況感をつく、人の共感を呼んだり、魅力を作っていくのかなと思います

サア皆さん、
明日から自分の“盛況感”を作っていきましょう!!!

『入りやすい店・売れる店』は馬渕哲・南條恵著 発行:日本経済新聞社

バックナンバ-
Powered by
Movable Type 3.35
トップページ 交流会・セミナー 作品集 ブログ集 リクルート求人情報 会社案内 お問合せ 地球一周の会
Copyright (C) 2003 株式会社田村設計
〒460-0008 名古屋市中区栄1-29-27 東海商事ビル4F TEL:052-203-0678(代表) FAX:052-203-0608