第117号 「5本指靴下」
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私のコダワリの愛用品に“5本指靴下”があります。 5-6年前に新潟のパチンコ企業の社長が愛用しているのを見て、何度見てもその滑稽さに笑いが込み上げましたが、その社長のお勧めで、使ってみたら真に調子がいいのです 私、25年間程“水虫”に悩んで来ました 昔、(水虫の治療もしている皮膚科の)開業医の自宅の設計を依頼され、何度もお邪魔している内にうつったようです ・・・後日、息子さんにお父さんの重度の水虫を聞かされて解ったのですが・・・ 水虫の完治はナカナカ難しい事です いろんな薬を使いましたが、治ったようでも、翌シーズンにはぶり返し完治は出来ませんでした。 体験した治療で最も激しかったのは、中国製の水溶性の薬で、薬を洗面器の中に注ぎ水で薄めその中に指を浸すと、 数日後に液に浸した部分の皮が全て、“剥がれる”と言う、書くと恐ろしい気がする 治療までしました・・・菌のついた皮膚を全てはがす荒治療です そこまでしても完治しなかった水虫が治ったのです! 5本指靴下は、手袋のように、靴下が足の指1本1本に分かれているのですから、指の間に湿気が溜まらず、水虫菌の好む“湿潤状態”にならないからです 各指の先端部分も、キチンと円形に処理されており、技術的には高度のものを感じます恐らく、先端を丸く編み込む“軍手”の技術が応用されている気がします しかも最近は綿製品も出て来ましやが、当事はシルク製が主で、シルクには殺菌作用も在るそうで、脱湿と殺菌の相乗効果だったと思います なかなか売っている店が少なく入手先は安定しませんが、恐らく日本だけの商品でしょう もし外国にも水虫患者がいるのなら、世界的ヒット商品になる気がしますが・・・ ただ欠点は、和室の宴席や自宅にお邪魔して靴を脱ぐ時です、先方のケゲンな眼差しと次にやって来る笑いに耐える忍耐力が必要な事です! やや立派な席では、少し失礼かなと悩みます 最近ヤンキースの松井選手が愛用しているとの情報で、愛用者が増えたそうで、 “肩身の狭さ”は少し減りました しかし何故、人々は5本指靴下をみて笑うのでしょう? 見た事がない物を見た“感動”でしょうか・・・ しかしこの5本指靴下がいつから在るのか知りませんが、この靴下を考案した方に会って見たい気がします この靴下を考案した理由を聞きたいからです 常識的ではない物を作った方の発想を聞きたいからですが・・・ 意外に考案者も、 “自分の水虫治療用に開発した”なんて単純な理由かもしれませんが・・・ ドッチにしても、これから梅雨に入り、水虫患者にはお勧めの逸品です! ・・・・・・・・・・(スイマセン実につまらない話で・・・) |