第148号 「ピーアーク・ダイナム上場申請」
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年末の12月30日にビッグニュースが入りました “ピーアークとダイナムの上場申請!!” 小さい記事であったので、全文をここに紹介します 「パチンコホール運営会社準大手のピーアーク(東京・足立)が29日、ジャスダック証券取引所に上場申請した。取引所の審査を通れば、2006年4月にも上場が実現する見通し。全国展開する大手のダイナム(東京・荒川)も来年1月にも上場申請する見通しで、両者を突破口にパチンコホール業界に上場の動きが広がる可能性がある。 ジャスダックは株主数などの基準のほか、法令順守などの上場企業にふさわしい管理体制が整備されているかを審査し、問題が無ければ承認する。 主幹事証券はピーアークが日光シティーグループ証券、ダイナムが大和証券SMBC。 パチンコホールは市場規模30兆円といわれ、約32万人の従業員を抱える。ただ景品交換を利用した出玉換金が、禁じられている賭博に当たる懸念があったほか、反社会的勢力との交流、海外への不正送金など、上場の道は事実上、閉鎖されていた。」(日本経済新聞より転記) タムラレポート(2004年11月8日)NO.92「上場しよう」で、パチンコ業界でも 上場の動きがある事を書きましたが、その時頂いた返事は“パチンコ業界は換金問題が法的に解決出来ない以上、上場は出来ない”との否定的見解が大半でした しかし“歴史は動く” やはり上場申請は受理されました 受理された以上はきっと審査はとおり、新聞の予想通り4月には認可されるでしょう “デキッコナイ!”の批判を横目に、多くのハードルを越えココまで辿り着き、重い門戸を開いたピーアークさんとダイナムさんの努力には心から敬意を表したいと思います 業界の悲願達成です! 蔑視感から解放され、パチンコ企業の役員さんも社員さんも、 胸を張れる時代が来ました しかし、同時に生き残りの淘汰が加速されます ただでさえ, ・ファン数の減少 ・店舗の大型化 ・利益の多くを担って来たスロット機の撤去問題 ・数年後の消費税 ・好景気から来る金利の上昇懸念 等の多くの問題を抱えて八方塞がり気味の業界に、またまた黒船到来です 株式市場から金利の掛からない豊富な資金を得た企業と、金利の掛かるお金でお店を作る企業が同じ土俵で戦う時代の到来です 公開企業は、市民からも(不正していない)信頼を受け、優秀な人材も集まり、 “人・物・金”いずれの分野でもマスマス企業力をつけて行くでしょう 上場可能な動きを察知し、公開準備中のパチンコ企業は他にも多くいます 愛知県だけでも10社以上と聞きます 日本中で恐らく100社位は公開を視野に入れている企業が在る気がします 最初は公開企業対非公開企業 次は 公開企業対公開企業 スーパー業界と同じように、生き残りをかけた更に激しい戦いの幕開けです M&Aも進むでしょう 株式公開への道を追うのか? 将来の撤退も覚悟しながら同じ道を進むのか? 知恵を絞り新業態を探るのか? 新業種に方向転換するのか? 後10年後に生き残る企業数は何社? 生き残る店舗数は何店舗? いずれにしても、 “待っていれば冬は過ぎ、やがて春が来た”時代は終わりそうです |