第178号 「粗利率を上げよう!」
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貴社の粗利率は、平均何%ですか? 何度もこのコーナーで、“稼動主義と粗利主義”(タムラレポート137号「限界粗利率」)を記しましたが、全国的に依然として“稼動率神話”は変る様子はありません 総合判断(推測)すると、(弊社がお付き合いしている企業で)郊外店舗が中心の企業で、平均粗利率が10%を超える企業は少なくなっている気がします “どうして、そんなに低い粗利で経営するんですか?” “どうして、そんなに稼働率を上げるんですか?” と聞くとホトンドの経営者は “稼動を上げないと、抜けない(儲けにくい)”と言います 赤字寸前まで玉を出し続け、通路中に玉箱を積上げ(出てる風を装い)、店中を客で一杯にしないと、利益を取りにくいのでしょうか? 本当でしょうか??? 実験したのでしょうか? ・・・“妄想”ではないのでしょうか?? 飲食店でも物販店でも“終日店中が、お客で一杯”なんて業種は無いと思います・・・でも多くの店舗は利益を上げています パチンコ店も、“店舗”に変りは無いと思いますが・・・ 居酒屋や飲食店等設計すると、客層から客単価まで実に細かい予想をして、店内の雰囲気・内装を決めて行きます 客単価の高い店はそれに相応しい設え 客単価の安い店は気楽なカジュアルさ・・・どの店舗も、きちんとした戦略を練って開業します 何でもかんでも安いばかりの店は流行りません “客なんてのは、玉さえ出せば来るんだ” “玉出さなきゃ客は集まらん” と経営者は信じているようですが・・・お客様に聞いたのでしょうか? どんな商売も“満足感”が一番大事と思いますが、“出玉”だけが、満足感でしょうか? 来年には、スロットの5号機問題、そして次には消費税率の引き上げが待っていいます このまま(の粗利率)では業界全体が、集団自殺状態に成りかねません ・・・“みんなで粗利率を上げましょう” “赤信号も皆で渡れば怖くない”と言うじゃないですか(・・・例えが古過ぎる?) パチンコ人口がドンドン減って行く中、稼動率主義はもう限界です! 前回も記しましたが 「規模500台・年商50億円・粗利率12,5%・利益1.25億円の店舗の粗利率を2.5%上げると、利益は100%上がり、売り上を10%上げても利益は50%増です」 この店舗は、粗利率が2.5%上げた結果、稼働率(売上げ)は約20%減っても、利益は同じです ・・・パチンコ店経営の生命線は粗利率だと思います “勇気をもって粗利率を上げ、 粗利率を上げても、 お客様が満足して帰ってゆく店舗経営を目ざしましょう!!” ・・・・・・・・・・・・・・・ <追記> 最後の方に記した、数字の仕組みが解からない人(重症です)はメール下さい 回答メール送ります |