第187号 「7つのシンボル数字」
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今回もしつこく“ランチェスター”で申し訳有りません ・・・出所は“福永先生”の講演です(・・・福永先生、勝手に使って申し訳有りません!) マーケットシェアの数字に7つのシンボル数字が在ると言う 74・42・26・19・11・7・3 の7つ その中でもモットも注目するべき数字が“42”・・・世間一般では“40” ・・・首位独走の条件です 1位が、40%を取って首位を独走し出すと、 2位は、ジリ貧 3位は、漁夫の利 4位は、脱落 になるそうです 思い当たる業種があります・・・車産業です 1位の、トヨタ 2位の、日産 3位の、ホンダ 4位の、三菱 ・・・見事に、この法則が当てはまります トヨタは、創業時から、国内シェアの40%、グローバル10(世界シェアの10%)を数字目標に掲げて努力を重ねて来た 当初のシェアは、日産28%前後・トヨタ33%前後で、両社は拮抗していた しかし、日産がお家騒動(労使紛争)に力をそがれる隙に、 トヨタは着実にその差を広げて行き、念願の40%の独走シェアを獲得し、やがて日産は行き詰まり、カルロス・ゴーン氏の登場となった 一方、商売上手なホンダは、日産のトヨタとの戦いでの疲弊を横目で見ながら、決してトヨタの尻尾を踏まず、 戦略をスポーツとファミリーに振り“漁夫の利”を積み重ね、日産を脅かすまで成長し、中国市場ではトヨタ・日産より先に挑み、大成功を収めている 4位三菱は、先細りのシェアに焦ったのか、リコール隠しで戦線離脱・・・リコール問題が無くても結果は同じだったと思う 気になるのは、今後の日産! ゴーン氏の再建は、大成功の如くもてはやされるが、いまだにトヨタとの戦いに挑み続ける日産は、本当に改革に成功したのだろうか? ゴーン氏はリストラを実行したのみで、モットも大事な、開発・販売戦略に足を踏み込んでいない気がする・・・ ・・・ランチェスター的には、もはやトヨタとの戦いより、3位のホンダ叩きをしないと浮上出来ない位置にいる しかし、叩くにはホンダは強くなり過ぎた! 決して、車産業だけの世界では無いと思います パチンコ産業において、店舗数は車産業ほどのスケールメリットを生むわけではないので、ライバル店舗が全国チェーン業者でも、地域戦では単なる1ライバル店舗に過ぎない ブランド名に怯まずに、頑張りましょう! ただ、地域の中で貴店の本当のライバル店舗をシッカリ見定め、イタズラに疲弊しないようにしましょう 有効な生き残り戦略は、強者に勝つ事では無く、そのマーケットで自分より弱者を叩く “弱い者いじめの原則”のようです (“いじめ”が社会問題化している中、言葉は非常に不謹慎ですが・・・) |