第190号 「**第一主義」
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当社、1月5日仕事始めの行事に、毎年書初めを行なっています 1年の抱負を、巾30CM・長さ1.2Mほどの、大型の和紙に、墨・筆を使い習字で書き、発表会を行ないます 書いた内容を忘れないように、発表風景を写真に撮り、後日社員に与えます ・・・これが意外に良いんです 面白いのです 社員が、実に真剣に書くからです 多分、墨・筆・大型の用紙と言った、“作法”と、発表会という“形式”の二つが、緊張感を与える為と思います その中で、結構多かった4文字熟語に、“健康第一”が有りました ・・・私はこれが嫌いで、発表会の質疑応答時に、 “健康が第一なら、仕事は何番か?”とか “二番は何ですか?”と意地悪い質問をしましたが・・・ 健康・仕事・家庭・趣味・・・異なるものに順位をつける行為自体が、間違っていると思います ところでビジネス界では “CS”と言うんですか・・・“顧客満足度”が、主流的な発想ですね “顧客第一主義”ですね ・・・(相当?)昔、国民的歌手“三波晴夫”さんが“お客様は神様です”と言った頃からが、スタートですか? サービス業の原点は、顧客第一主義になって来ました サービス業の経営さん、貴社も“顧客第一主義”ですか? “屁理屈趣味”の私からの質問 1 社員は何番目ですか? 2 資金不足時に顧客はお金を貨してくれますか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は(当社は)、“社員第一主義”です 私のお給料は、社員の労働によって産み出されています 従って、私の家庭の幸せは、社員のお陰です そんな社員を、私は(お返しに)幸せにする義務が有ります 一人前の建築家になりたい! 独立したい! 応分の所得が欲しい! と願う社員の夢を叶えるのが、私の最大の仕事です (・・・決して顧客をないがしろにすると言う意味では有りません) その為には、クライアントに立派な建築・作品を提供し、喜ばれ、応分な代価を頂く事だと思います 目的と手段の相違ですね 話は少し外れますが ライブドア事件・村上ファンド事件の頃、 “会社は誰のものか?”の議論がなされましたが、私は同様の発想で、 “会社は(社長を含めた)社員の物である”と思います そして株主は、(会社の成長による)株価の上昇と、利益分配の配当と言う恩恵に預かるだけに過ぎない存在と思います |