第221号 「タムラ式健康・幸せ住宅」
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
企業の寿命は、昔は30年・最近は20年説と言われます 企業も、生物と同じ様に死んでしまうのですね ・・・しかしご心配なく。これはあくまで、同じ商品を生産(販売)し続けた場合に、商 品の寿命がその位しか持たないと一つの“警鐘”的意味も含まれます しかしそんな20年説の中 イワユル“老舗”と言われる、創業100年以上の企業・店舗も多く存在しますね・・・ これは、どういう事でしょう・・・? 老舗と言われる企業・店舗を分析すると意外に、単一商品を作り続けて来たので はなく、中身・商品が時代に合わせて変化し続け、創業当時とは別な企業と言って いい位に変化しているケースが多いそうです ブランドに“あぐら”をかいている訳ではなく、企業名は同じでも、絶えず“商品開 発”をし続けて、進化・進歩し続けて企業存続を図ってきた訳ですね 話は(いつもの様に)突然変わりますが・・・ 先週“アドヴァン”と言う建材商社のご招待で、ミラノ・バルセロナの建築視察に行っ て来ました (・・・本心、“過剰な供応に当たらないか?”と少し迷いましたが・・・) 詳しくはブログに記しましたので、お時間が有りましたら、覗いてみて下さい バルセロナは、オリンピック以来、世界的な観光名所になったようで、バカンスシー ズンと重なり、街中大変な混雑でした 永遠に完成しないのではと思えた、あの“ガウディー”設計の“サクラダ・ファミリア” も、年間250万人もの“拝観料”のお陰で、 工事は急ピッチで進み出し、後20年前後で完成しそうです・・・冥土の土産?に生 きている内に見たいと思います バルセロナでもう一つの必見の施設は“ピカソ美術館”です 邸宅を改造して作られた小さな施設ですが、ピカソの収蔵量は世界一です ・・・3度目の訪問でしたが、(ピカソファンの私には)何度訪問しても飽きない美術 館です ピカソは1881年生-1973年(92才)没、約10才で美術学校入学から絵を描き 始めた訳ですから、現役生活約80年、その間彼は 油絵と素描 13,500点 版画 100,000点 挿絵 3,400点 彫刻と陶器 300点 を製作したのです・・・計117,200点になります 80年間の現役日数で割ると 117、200点/80年×365日=4.01点/日!! 生涯毎日4点以上生産し続けたのです ・・・多くの画家は、弟子を従え“組織”で分業していましたが、彼はたった一人でこ れだけの“大量生産?”したのです 皆様ご存知のように、ピカソは ・ 青の時代 ・ バラ色の時代 ・ アフリカ彫刻の時代 ・ キュービズムの時代 ・ 新古典時代 と、目覚しく作風が“変化”して行きました・・・どう思われますか?? これほど作風の変化し続けた芸術家はいないと思います 経営者の私には、どうしてもピカソが、“個人商店主・ビジネスマン”に見えます 彼の作風変化が、時代の流れを読んだ“商品開発・販売戦略”に見えてならないの です 晩年には、ヴェラスケスの“ラス・メニーナス(女官たち)”を、思いっきりデフォルメし た作品は、私には有名作家を利用した“漫画”にしか見えません 私には、ピカソを芸術家と評価していいのは“ゲルニカ”までだと思えます 老舗もピカソも、その長寿の秘訣は“変化=商品開発”戦略だと思えてなりません 天才ピカソも、自らの商品価値を保つ為にあれほどの変化をし続けたのです! 我々凡人は、モット変化をし続けねばならない気がします (・・・将来天国でピカソに会ったら“大喧嘩”になりそうです・・・??) 全く余談ですが ピカソの好物は“牛の金玉の、オリーブオイルのニンニク炒め”で、彼の長寿・精力 の秘訣だったようです・・・一度お試しを(・・・しかし臭くてならないそうです) |
|
FM放送ではありません 企業の安全度を示す一つの指標です(・・・詳しくは03年8月18日のNO.030号 参照下さい) f は、会社の年間固定費 m は、粗利益 と考えて下さい 年間の、fm比率は固定費を粗利益で割った数字です 何故こんな事をと・・・ご質問ですか? 私の(悪?)趣味の一つは、新聞発表された企業の業績発表から、その企業の実 態・状況を推測する事です 例えば建築会社“X社”の今期の業績が 売上 1,100億円(前期比▲ 7.0%) 営業利益 2億3000万円(同 ▲80.0%) と発表されたとしましょう この公表数値から経営者の貴方はどんな経営内容を推定をされますか・・・ <タムラの推測> X社の粗利率を仮に、11.0%と推定しますと(建築業とパチンコ業は、粗利率は 似ています) 今期の粗利益は 1,1000億×0,11=121億円 固定費は、 121-2,30=118,70億円 従ってX社のfm比率は、 118,7/121=0.98 となる この数字は、1年間に必要な年間固定費を回収するのに、1年間の0.98かかる と言う事を意味する 従ってこの企業が12月決算とすると、 12×0.98=11.76月 0.76に30日を掛けると、22,8日 ・・・結論は、この企業が年間必要な固定費を回収(黒字化)するのは、 12月23日と言う事になる・・・ 実際にそんな(優良)企業はほとんど存在しないが、このfm比率が0.6を最上級の 安定企業と教わった (12×0.6=7.2・・・お盆前の8月6日に黒字化) 我社は、安定経営に向けてこのfm比率を小さくして行く事を、経営の大きな指標の 一つにしています ただ、もし時間が有りましたら 自社のfm比率を、経営数字のチェックとして検討したら如何ですか・・・? 0.6を超優良企業 0.9以上を要注意区域 と考え、貴社の安定度をお確かめ下さい |
|
“平凡な人生”とはどんな人生だろう・・・?とよく考える ・・・(激動の)経営者人生のストレスか職業上のストレスか・・・この言葉に憧れる 正規分布曲線という統計上のグラフがある もし“国民像”と言うグラフがあるのなら、一番山の高い所の平均的国民の人生は どんな姿だろう? 平凡人生のイメージを列記して見た <出産> 先ず普通に、五体満足で健康に産まれる(・・・出産時のトラブルで、障害を一生背 負うケースは意外に多い) <幼児期> 親の虐待を受けず、パチンコに熱中した親に車中に放置されず無事に育つ <幼稚園時代> 精神異常者に誘拐されたり、集団登下校途中に暴走運転の交通事故に巻き込ま れない <小学校時代> いじめに、会わない・しない <中学校時代> 平均的成績で、平均的高校に入学し、(やや弱い)スポーツクラブ活動し、初恋もす る <高校時代> 平均的成績で、平均的な大学に入学する、クラブ活動は(少し)行い・・・体育館裏 でのタバコは覚えるかも? <大学時代> 平均的に勉強し、遊び、平均的な成績で卒業を迎え、普通に彼女も出来る 趣味のクラブ活動で友人も少し出来る 運転免許を大学時代に取得するが、多少の交通違反はあれ、生涯人身事故等の 大きな事故は起こさず、遭遇もしない <社会人時代> 普通の会社に入社し、平均的給与を頂き、大学時代の彼女と30才前後で結婚し、 35才時に住宅ローンでマンション購入し、子供が2~3人(健康的に)誕生 購入したマンションは“耐震疑惑”もなく、大きな地震にも火事にも遭遇しなかった 通勤電車の中で痴漢行為をしたり、間違えられもしない 趣味のゴルフは、 練習場には毎週通うが、月一ゴルフではナカナカ上達せず、生涯100を切ったり 切らなかったりのゴルフ(で結構満足) 日曜日の気分転換に、1万円程度の資金でパチンコもたまに行くが、“大当たり”は 年に1回程度(で結構満足) 勤務した会社は、(たいした給与は頂けず)最後まで課長職だったが、(会社は倒 産せず)無事定年を迎える (所得上、美食も経験出来なかったせいか)メタリックシンドロームにもかからずに、 盲腸くらいで入院は経験するも、成人病・ガンに掛からず、老人時代に入る <老人時代> サラリーマン時代に掛けた年金は、キチンと計算どおり支給され、無事年金生活を おくる 週に一度は、近くの日帰り温泉で汗を流し、2~3ヶ月に1度は奥さんと温泉へ一 泊旅行し、年に1度は夫婦で海外旅行も経験する 子供たちは無事結婚し、各家庭に孫が2~3名づつ誕生し、週末には交互に遊び に来てくれる 美食が出来なかったせいか成人病にかからず、ガン・脳梗塞・心筋梗塞等の大病 も経験せず平均寿命を生き抜く こんなんが平均的日本国民像でしょうか・・・? 新聞に事件が報道される度に、この“平凡人生リスト”に加える項目が増え 平凡人生が年々難しくなりそうです・・・ |
|
|
|
Copyright (C) 2003 株式会社田村設計
〒460-0008 名古屋市中区栄1-29-27 東海商事ビル4F TEL:052-203-0678(代表) FAX:052-203-0608 |