パチンコ提案 複合アミューズメント提案 住宅 ペントハウス付賃貸マンション提案 病院提案
トップページ 交流会・セミナー 作品集 ブログ集 リクルート求人情報 会社案内 お問合せ 地球一周の会

« 第229号 「私の車遍歴 ①」 | メイン | 第231号 「カレー屋とうどん屋は何故儲かる?」 »

2007年09月20日

第230号 「私の車遍歴 ②」

先週記した小林彰太郎氏の試乗レポートに
“ジャガー(英)とベンツ(独)とランチア(伊)の比較試乗記”だったと思いますが
“アングロサクソンの熱い血、ゲルマン民族の完全主義、ラテンの快楽主義・・・”と
言う下りを今でも覚えています
・・・“車は、歴史に育まれた民族の価値観を引きずっている”趣旨の名文に胸がと
きめく思いでした・・・

名古屋に“渡辺自動車”と言うブランド的修理工場があります
西武系の車が多く、工場には、シトロエン・ジャガー・マセラティー・フェラーリ等等、
世界中の名車が所狭しと並び、一日中見ているだけでも飽きません
中でもレストア中の“シトロエンDS”のような古い車の実物に出あえるのはここ位
です

そこにサーブ99の修理に(しょちゅう)訪れるうちに、なんとも気の引かれる車に出
会いました・・・“ベンツ300SEL6.3”・・・通称縦目のベンツです
名古屋では(会社も、カーマニアでも)有名な会社の社長さんの運転手さんつきの
社用車で、真っ白で、大きくも、美しく、気品がある姿は、修理工場に入った瞬間に
周りにオーラを振りまきます
“ベンツ600”と言う、各国のVIP仕様車のエンジンを市販車に移植した“モンスタ
ー”だったのです

親しくなった渡辺社長に“イイ車ですねー”と話しかけたら“分けて貰えますよ”と意
外な言葉・・・
恐ろしい!!・・・条件反射的・本能的・衝動的に“お願いします!”と、口が(本人
の承諾なしに)勝手に喋ってしまった・・・

13年落ち250万円!・・・外観新車同様
価値が有るのか無いのか、安いか高いか解らない内に、
その天上人の社長さんは“悪い所は全て直して差し上げて下さい”と指示し、その
世界の名車は、完璧状態で、私の家に嫁いで来てしまった

“おつうさん”がいきなり“与ひょう”の所へ来てしまったのです
(出典“夕鶴”・・・超古!)

0-400加速が、40秒のゴルフ・30秒のワーゲン・20秒のサーブしか知らない外
車初心者の私が、スーパーカーをいきなり所有してしまったのです

後悔・驚き・嬉しさ・困惑・(妻の)呆れ・感動・・複雑系混乱の日々でした
今から25年ほど前の300馬力!・最大トルク50キロ!
大きさの割りに車体は軽く、0-400加速6.5秒(オートマ車が当時のポルシェよ
り速かった)
・・・恐ろしいほどのパワーでした(モットも当時速い車は少なかったが・・・)

カーグラフィック風に言うと
“アクセルを踏んではいけません、靴の中で指を曲げて下さい・・・同乗者がむち打
ち症になります”の世界でした・・・
東名高速走行中、フェラーリ308がスゴイ勢いで迫って来て並びました
“ヨーシ”とアクセルを“踏んで”見ました、6.3は140キロから“首が曲がるほどの
勢い”で加速し、アット言う間にフェラーリはバックミラーの中で点になりました・・・
若さの勢いの怖い体験でした

しかし、2年位所有して手放しました(おつうさんと同じ様にご主人様の許を去って
行きました・・・)ベンツの古いオープンカー所有の歯科医さんの所へ
・・・6.3は速すぎた!

遅く走れない事は大きな欠点です!
・・・速さは一つの麻薬で、一つの欠点です
速く走れる車を遅いスピードで運転すると、ストレスが溜まる事を知りました
(同じ様に、沢山儲かる会社は、利益が減るとストレスが溜まるのでしょうね
???)

・・・・・・・・・・・・・・・・
“禁断の木の実”を口にした人間は、恥じらいを知った代わりに快楽を覚えてしまっ
た様です
・・・徐々に泥沼へと落ち込む序曲であった

<・・・ポルシェ911へ続く・・・>

バックナンバ-
Powered by
Movable Type 3.35
トップページ 交流会・セミナー 作品集 ブログ集 リクルート求人情報 会社案内 お問合せ 地球一周の会
Copyright (C) 2003 株式会社田村設計
〒460-0008 名古屋市中区栄1-29-27 東海商事ビル4F TEL:052-203-0678(代表) FAX:052-203-0608