第235号 「みんなで粗利率を上げよう!」
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本格的に5号機に変わり、各地で悲鳴が聞こえ出しました・・・スロットの売上げは、 ほぼ50%減が平均的なようです 経営(利益)の大きな部分を引張って来たスロットの売上げが半減すると、経営的に はどんな状況になるのでしょう・・・? シュミレーションしてみました 仮に 総台数560台(パチンコ320台・スロット240台)店舗の 4号機時代は 売上げは 3.5万円/台・日、年中無休として、 年商 560台×3.5万円/日×365日=71.54億円 粗利率を12%として、 粗利益は71.54×12%= 8.58億円 販管費を4500万円/月とすると、年間の販官費は 0.45億円×12ヶ月= 5.40億円 従ってこの店舗の利益は、 8.58億円―5.4億円= 3.18億円 となる 5号機導入で、スロットの売上げが50%ダウンし、粗利率が同じと想定すると パチンコ売上げ 320台×3.5万円/日×365日=40.88億円 粗利益 40.88億円×12%= 4.91億円 スロット売上げ 240台×1.75万円/日×365日=15.33億円 粗利益 15.33×12%= 1.84億円 合計売上げ 56.21億円(21.4%ダウン) 粗利益合計 6.75億円(21.4%ダウン) 利益は 6.75億円-4.8億円=1.35億円(57,5%ダウン) となり結論は、 スロットの比率が40%の店舗で、スロットの売上げが50%下がると、全体の利益 は60%弱下がる事になる しかし多くの店舗では、粗利率の平均はスロットの方がパチンコより多いと聞くの で、利益率の低下はもっと大きいと予想される もっと大雑把に言うと、 年商200億円・粗利率平均12%の企業の、粗利益が20%下がると、 200億円×12%×0.2=4.8億円・・・が年間に消える事になる 年間粗利益が24億円の企業の、年間粗利益が5億円減る事はかなり深刻な話に なる ・・・帳面上の数字は合っても、キャッシュフロー上はかなり厳しい! 対策 1 経費削減・・・年間5億円はかなりキツイ 2 新店舗の出店で下がった粗利益をカバーする・・・悪化する決算に銀行は融資 を渋ると予想 3 粗利益率を上げる 経費削減も限界があり、 新店舗の出店もままならない・・・ 残るは、3の粗利率アップしか有りません しかし・・・自店舗だけ上げれば客が逃げる!・・・皆で上げましょう! 下がった粗利益を確保する為には 4.8億円÷200億円=2.4%・・・タッタ2,4%!のアップです (業界皆で)粗利率を上げましょう! ・・・“黄色信号”をみんなで渡りましょう 業界の為に上げましょう!! ・・・実際は無理と解っていても・・・他に方法を思いつかない事が悲しい! しかし 嘆いていても何も始まらない ・・・ヤハリ先ずは経費削減から始めましょう! |