第259号 「知識と知恵と成功本」
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私のストレス発散は、本屋での立ち読み 毎週日曜日の、午前中の日課で、必ず顔を出すのが、経営書のコーナーです 経営書のコーナーには、成功した多くの経営者の成功談義が並び、結構売れてい ます 経営者を、結構長年やって来ました・・・31年間です! 今年61才の年齢にしては、長い方だと思います 37才の時に縁あって、経営者の勉強会に入会し、成功経営者を先生に3年間講 義を聞き、その間多くの成功者の本を読み、多くの成功者の講演を聴いて来まし た・・・ 25年経っても・・・私は未だに、成功出来ません・・・?? その間、一緒に勉強・苦行を重ねて来た多くの友は、廃業・倒産しまし、オマケに ・・・講演していた成功経営者の多くも倒産しました・・・冗談みたいですが・・・ 事実です 我々は 勉強が足りなかったのか? 出席率が低かったのか? 出来が悪かったのか? 振り返ってみて、最近大きな疑問を持ち出しました ・・・成功本・成功談義・成功論を読み続けると・・・本当に成功出来るのでしょうか ・・・? 松下幸之助や豊田佐吉や本田宗一郎が、成功本を読んでいたとは考えにくいと思 います ・・・・・・・・・・・ジャー経営は、何から学ぶのか・・・? キーワードは、“知識”と“知恵”・・・“知識を重ねても、知恵は生まれない”のでは ・・・と考え出しました 学校の試験勉強は、習った範囲の知識で良い点数が取れますが・・・実社会・経営 で本当に必要なのは、知識では無く知恵です 経営の本質は、次から次にやって来る困難を解決する事だと思います しかし、ほとんどの困難は、“未知との遭遇”です・・・経験で解決出来ないから、困 難になるのです ・・・経験の無い未知の困難は、知識の刀では切れない気がします ジャー、どうやって困難を解決するのか・・・? 困難に遭遇した当事者のみに与えられた“権利”で、知恵でしか困難解決は出来 ないのではと思います・・・ ジャー、知恵は何処から生まれるのか・・・? 困難と向き合って、夜も寝られないほど苦しんで、真剣に悩む内、ふと沸いて来る “火事場のくそ力”が知恵だと思います その知恵は、各人各様で、100人の経営者が居れば100通りの解決方法が生ま れる気がします それは自分の現在の力量・置かれている状況と大きく関係するからだと思います ・・・そんな事から最近成功本を読むのは止めました・・・ 情報(知識)を吸収し過ぎる事は、知恵の成長を退化させるとさえ思っています 困難に遭遇したら、“知恵を磨くチャンスが来た”と考えるようにしていますが ・・・それにしても、チャンスが多過ぎるこの頃です・・・??? |