株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 07/08(日)ミラノ市内視察 △×107-47-52 歩歩歩歩211.5

    午前、ミラノ市内視察
    レオナルドダビンチも建築に加わったと言う“スフォルツァ城”・・・いわゆる“ミラノ城”
    ・・・何度も来た事はあるが、ガイドさんの説明で、歴史的背景を聞くと改めて新鮮に気分になる
    中の博物館で、古代ローマからルネッサンスに至る歴史的陳列は見応えがある・・・ダビンチの“聖ピエタ像”(処刑されたキリストを抱き悲しむマリア像)はフィレンツェでも見たが、4体有るうちの最後の像が飾られている
    (・・・半完成的で有名)
    “スカラ座”見学・・・ここでカジノをやったり、ダンスをしたりの貴族の社交場的娯楽施設が元々の機能だったそうだ
    “ヴィッツトリオ・エマスエーレ2世のガレリア”・・・ドーゥモ近くの観光名所・・・訪問回数は記憶の無い位(多い)が何回来ても、当時の建築的技術・建材を思うと新鮮味を感じる
    ・・・日本の“アーケード街”は天井が低く過ぎると思う
    午後、自由行動
    “行き付けていない?”ブティックで、体重減に合わせて、スーツを購入
    ・・・56から52へのワープ
    それと、不注意でタクシーの中に忘れ、悔しくてならない“MH WAY”のバッグを購入へ
    ・・無くしてから、代替のバッグを購入したが、あの持ち易さを手が覚えていて、日本でもイロイロ探したが手に入らず・・・やっと手入!
    とてもシンプルで安価、日本人デザイナーの作品で、イタリアでは知る人ぞ知る人気商品
    現地でユーロを使って見ると、実質価値は100~120円の感じ
    ・・・ミラノ市内のタクシーの初乗りも6.6ユーロ
    評判の“ブルガリ ホテル”を見学に・・・ミラノの都心に“RESORT”をテーマのホテル・・・3連泊以上が条件らしい・・・1泊8万円!
    “フォーシーズンズホテル”にも共通するが、高級ホテルに気負った“慇懃さ”が無いのが素晴らしい
    ・・・おそらく“フレンドリー”な国民性に拠る所が多いと思う
    ミラノは、4時間も歩いても飽きない街だ

    (さらに…)

    2007年7月8日 (日) 3:51

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート