株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 09/11(火)無垢の床材は縮む △127-59-89 0.5歩252.5

    午前中、自宅現場打合せ
    ・・・相当迷った天井のデザイン・材質・収まり、結構バランスがとれて、満足の行く姿になって来た
    あと残るは、床材・・・現場から建材店に直行して現物を確認・・・白っぽい“サクラ”が天井材とバランスが取れる
    しかし、担当者は“床暖房”には自信が無いと言う・・・床暖房メーカー御用達の床材は、ほとんど変わる所は無いが、単価は50%UPになる
    おそらくこの担当者は“無垢材”だからクレームを心配して言っていると思う・・・床暖房専用の無垢の床材などある訳無いと思う
    御用達メーカーは“床暖房ですから、多少は縮みます”と語る・・・クレームを平然と語る勇気と、クレームに泣かされて来た材木店との差の気がするが・・・含水率を確認する事に
    午後、社内
    夜、社外で打合せ・・・7時開会・12時閉会の長時間会議だった
    会議後同行した棚橋君とラーメン店で深夜の夕食・・・自宅着2時!

    2007年9月11日 (火) 4:10

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート