株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 09/27(木)市内に住宅を持つのは困難? ○136-63-92 歩・歩261

    少し涼しくなり、ヤット散歩シーズンになった
    今月も回数が少なかった
    累計で赤字にしない為には、残り4日で11時間・・・1日3時間ペースになる・・・トライしよう!
    長女は、長年?の夢が叶い、市内に小さいながらも土地付きの家を購入し、昨日引越し(親としては、設計してあげたかったが・・・)
    結構デザインも・使い勝手も・住み心地も良さそうで安心したが
    娘はこの数年間、家を建てようと、相当一生懸命に土地を探し、私も随分付き合ったが・・・名古屋市内で、土地付きの家を建てるの、はかなり困難なようだ
    ・・・先ず土地が見つからないし、金額もこの1~2年急騰している
    住宅系の地域でも、80万円/坪(も)する
    (せめてもの)50坪で、土地代だけで4000万円!
    建物を50坪の60%で30坪・・・30坪の2階建て(60坪)を坪単価60万円でも3600万円・・・雑費・家具を入れれば4000万円か!
    土地代と合計すると、約8000万円にもなってしまう・・・ほとんど1億円に迫る額だ・・・手が届かなくなって来た
    その間隙をぬって、建売業者が土地を細分化して“狭小住宅”寸前の大きさの住宅販売で実績を伸ばしている
    ・・・庶民に手が届くプライスからの逆算か
    土地が余りにも小さく細分化されるのは、都市計画上は良くない事だと思う

    2007年9月27日 (木) 6:57

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート