株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 02/16(土)欠勤 ○33-8-7

    “日本アカデミー賞”の最優秀作品に“東京タワー・・・”が選ばれた・・・賞に何の興味も無いが・・・偶然見た作品なので“へー”と思った
    ・・・私には何の感動もないのっぺりした、起承転結のない平凡な作品に感じたが・・・まさか最優秀作品とは・・・
    今朝、体温はヤット36.8度とほとんど平熱に戻った・・・朝の測定で37度を切ったのは5日ぶり・・・一安心
    しかし、用心してもう一日家で休養する事に
    今日は自宅庭に第2弾の植栽がやって来た
    ・・・ジューンベリー・シラカシ・コブシ・夏ツバキ・島トネリコ・ヤマボウシ・サルスベリ
    海岸横の潮風・強風を考慮して、常緑樹を中心の植栽だが、島トネリコの小さい葉が涼しげな雰囲気をかもし出している
    計10本強の樹木が植えられただけでも、敷地全体の雰囲気が劇的に変って来た
    植物も生物だ
    無機質な建物だけの、空間・場に、“命”が吹き込まれた感じさえする
    ・・・春に花が咲き、蜜を求めて虫がやって来て、虫や果実を目的に鳥もやって来て敷地全体に生命が溢れるようになるだろう
    造園会社“稲垣ナーセリー”の社長さんから、面白い話を聞いた
    “樹木の移植時に枯れるのは、水分を葉に供給する根が育つ前に、葉から水分が抜けてしまうからです”
    と、それで植栽する時造園会社は葉を切るらしい
    しかし、葉を切り過ぎると、見たくれが悪くなるので、残した葉に“防湿皮膜”を掛けて、葉からの水分蒸発を防ぐそうだ

    2008年2月16日 (土) 11:03

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート