株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 04/03(木)デザイン議論 ○66-13-15

    巨人は昨夜も負けてとうとう開幕5連敗!
    マスコミは開幕試合に上原温存の采配ミスと語るが・・・私は外様軍団の“チームワーク”の希薄さと、主力打撃陣の多くが病み(けが)上がりのせいだと思う
    温かくなって怪我の後遺症が治ってからエンジンが掛かる気がするので、この状況は続くと思う
    今日、中日の投手は川上憲伸(だろう)・・・今日も巨人の苦戦は続く・・・
    午前中、新規物件のデザイン論議
    同じ物件のデザインを、ベテランと担当新人とがコンペ形式で競い合う
    たとえ可能性はベテランの圧勝でも、私は新人の側について案を大事に育てる・・・表現が不慣れなだけであって、案が悪いのでは無い
    採用されなかっても、チャンスを与えて、こうしてコツコツと教育して行く
    若い人のデザインコンセプトを聞く事は、私にとっても良い刺激になる
    今日も午後、自宅現場の散水装置の現場立会い
    給排水の設計者・現場の工事会社・造園会社の社長の意見を調整して、庭の散水の考え方が上手くまとまった
    水圧でポップアップ式の散水ノズルを、(水が届く)7M置きに固定配置して、円からはずれる部分に、可動式の小さな噴霧ノズルを立てて、散水ムラをなくす
    この固定式のポップアップ型ノズルと、可動ノズルは別系統にし、給水元でそれぞれ電磁弁をつけ、タイマーで散水時間を季節調整する
    タイマーのつく制御盤内に、ソフトを絡まして1年分のデーターも入力可能らしい
    ・・・こんな分野にまでIT化が進んでいる!
    プロの造園会社が庭造りに絡んだ事を幸運に思う

    2008年4月3日 (木) 7:03

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート