株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 11/18(水)DAMZ竹尾インター店オープン 〇233-62-45 歩259.5

    5時半起き
    東京から7時の新幹線で新潟へ向う
    12時からのレディースオープンに先立ち、10時に“テープカット”に参加
    デザインもそれ以外もいろんな新しい試みをしたので、出来栄えが楽しみな物件だった
    DAMZさんもここが発祥の本店だけに力が入り、我々の提案もほとんど取り入れて貰え、予算的にも恵まれた物件だった
    ・・・・・・・・・・・・・・・無事12時開店!
    書き切れないほど多くの魅力に満ち、付加価値の高い良い店舗になった
    パチンコ建築の歴史に残る名店舗だと思う
    スッキリして・モダーンで・オシャレで・美しい外観と内装
    中でも“リーマンビル”を連想する横長でオシャレなLED看板は宣伝効果抜群
    ・・・日本中で流行る気がする
    エントランスホールに飾られた工芸品・美術品の数々・・・DAMZ美術館と言っても良いほどだ
    パチンコ店の前面道路側
    1階には、喫茶店・ラーメン店・定食店、
    2階には美容院・託児所が、
    店舗奥の2階には、マッサージ店・麻雀店も入り、
    賑やかな複合店舗になっている
    店内でオープンを待っている間、
    店舗中央2階に設えた“ステージ”(普段はVIPルーム)での弦楽器の四重奏・
    開店時には地元人気歌手によるオープン記念の熱唱
    ・・・とてもパチンコ店の雰囲気では無い
    店内至る所にオシャレで快適な休憩コーナー・喫煙コーナー等々・・・至れり尽くせりの世界
    多くのパチンコ店舗を設計して来たが・・・トウトウここまでやって来た!
    ・・・と“感慨”にふける
    その“感慨を自己分析すると・・・”
    ・・・思えば遠くへ来たもんだとでも言おうか?
    パチンコ店という言わば“裏文化”を、よくぞここまで建築の“表舞台”に引っ張っり出せた・・・とでも言ったらよいのか?
    ・・・私にしか解らない・私の世界と・私の意地
    盛況な開店を見届け・1階テナントの役所検査を立会い・・・4時の新幹線で再び東京へ

    (さらに…)

    2009年11月18日 (水) 8:57

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート