株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 12/13(日)世の中は理不尽だ! ○249‐68‐48

    昨夜の夕食会は、安藤忠雄氏が所員に
    “世の中は理不尽だ”と語り、教育のテーマにもしているとの(足立君の)話に大いに盛上った
    順風満帆に見える巨匠の意外な言葉・・・親近感を覚える
    我々も“理不尽の海”のような業種・業界の中で泳いでいる日々・・・体力が無いと溺れそうだが・・・反面、お陰で体力が付く気もする
    その理不尽さを乗り越えて行かねば現実の経営も作品も成り立たない・・・安藤氏はその理不尽さを乗り越えて来たからこそ言える言葉だろう
    今年の新卒採用は、直前に1人辞退があったので1名になってしまったが、とても優秀な“後輩”が入ってくれたし・・・
    時代背景を思うと適切な人数だったかも
    来年も、人数を限定せず、
    自然の流れに沿って“優秀な人がいたら採用”の方針で行こう
    午前中、父のお墓参り(掃除)
    お昼前に、母と弟が遊びに着てくれた・・・親・兄弟は良いものだ・・・会ってお互いの元気な顔を見るだけで心が癒される
    もう直ぐお正月
    正月に親戚一同が集まっての新年会が今から楽しみだ

    2009年12月13日 (日) 9:44

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート