株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

詳しいプロフィールはこちら

詳しいプロフィールはこちら

CATEGORY

ARCHIVE

ARCHIVE

ACCESS

  • TODAY
  • YESTERDAY
  • TOTAL
  • 06/23(火)隣接ライバル店舗の設計 △122-32-31 歩99.5

    中部空港で、足立君・羽田野君と合流し、
    ANA7時半の便で新潟へ
    打合せ前に現場をのぞいたが・・・基礎工事の真っ最中・・・全長100Mを越える、細長い大型店舗!
    ほとんど交通量の無い細い道路を挟んで、隣接地にも当社設計の店舗が建っている
    同じ設計事務所が、(経営者の異なる)隣接する店舗を設計するケースは極稀なケースだが、両クライアントの了解を得て、今回実現
    辛い立場を・・・このチャンスを“街づくり”に活かす思いを持った!
    どちらの店舗が良いかと言う発想を捨てて、
    2つの建物が、一体となって地域に“活”を入れ、人が集まり、新マーケットが誕生する事を願って設計
    (・・・そこに感謝の気持ちを込めた)
    パチンコ店には、町を変える規模・力がある
    隣り合う(センスの良い)2店舗が、その界隈のイメージが大きく変えて行くと思う
    ・・・出来上がると良さを理解して頂けると思う・・・今から楽しみだ!
    午前中は、経営者さんとの打合せ
    午後の定例会議は、現場で行わず、訪問企業の会議室で・・・会社から現場が近い性もあるが・・・(現場視察と分けて)この方式ももあると思う
    定例会議後、東京へ
    途中、東京事務所へ寄り、服部君と物件情報の整理・データー入力

    2009年6月23日 (火) 5:28

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート