株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 07/20(月)商談中?? △141-37-35

    午後、娘が家具を見て欲しいというので付き合う事に
    娘は、ある店でトチのテーブルを見かけ、気に入ったが・・・売約済みだった
    対応した店員さんが・・・“同じような商品の在庫が有ります”と言うので、
    依頼し・・・入荷の連絡を貰い・・・私が最終判断に付き合わされたのが経緯
    店内の目的のテーブルに、“商談中”の張り紙
    ・・・柾目中杢のナカナカ良い木柄だ
    担当の若い店員さんは・・・“店頭に並べたらお客さんが付いてしまい・・・他にも4名の方から引合いを頂いています・・・”と嬉しそうに?言う
    (・・・テッキリ注文した娘への張り紙と思っていたが・・・)
    娘はガッカリしたようだが・・・
    “商談中の方がキャンセルされたらお願いします・・・”と挨拶し店を出たが・・・
    (私は怒り心頭!)
    帰りの車内で・・・娘と会話
    私・・・“これってオカシクナイー?”
    娘・・・“どうして??”
    私・・・“こちらの注文で入荷した商品を、見に来て欲しいと連絡をして、その間に
         買い手が現われたから・・・ゴメンナサイは・・・
         私には信じれら程ビジネスルールを欠いた話で・・・混雑している店内で
         の議論は避けたが・・・変じゃないの・・・”
    娘・・・“そう言われれば・・・そんな気もするが・・・言えないし・・・”
    私・・・“代わりに異議申し立てをして見るから、私の携帯に電話をするように担当
         の人に伝えて・・・”
    間もなく担当から電話が入り・・・丁寧に?説教
    反省した?担当は、先客を断り、ヤットこちらに第1位の優先権が来た
    ・・・当然の事だが
    この店の経営者は、日頃どんな教育をしているのだろう・・・?
    最近の若い人の常識は、この程度なんだろうか・・・??
    この程度の事も、教えないと道理が解らないのだろうか・・・?
    当社の社員も、これに近い事をしていないだろうか・・・?(絶対無いと思う!)
    イロイロ考えさせられた出来事だった・・・

    2009年7月20日 (月) 1:09

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート