株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 01/24(日)確認申請の期間半減へ

    昨日の朝刊第一面に、
    “建築前審査の期間半減”
    の記事
    一定以上の規模の建物に課せられた“適合判定”なる構造審査が、通常の審査と平行して行われる事になった
    事の発端となった姉歯事件の本質とは無関係な構造審査の厳格化が行なわれ、建築業界は大きなダメージを負った
    (ほとんど意味が無い)重箱の隅を突っつく様な審査の為に
    多大な労力と時間が費やされ着工までの日数が読めない状況になり、建設業界の仕事の流れに大きな抵抗になった
    これほどの悪法は無いと思う
    審査の遅れが“仕事の循環=お金の循環”を狂わせ、多くのデベロッパーが黒字倒産に至った
    自民党政権下で、どうしてこのような悪法が通り、悪法と解った時点でも改正がなされなかったのか不思議でならない
    これ一つとっても政権交代が行われて良かった!・・・“官製不況”がヤット一つ減ったが・・・遅すぎた!!!
    夕方、足立所長の父上のお通夜に参列
    足立君らしい、穏やかな良い葬儀だった
    足立君の挨拶もお父さんの人柄がしのばれ・・・良かった
    お話からすると・・・ナカナカ面白い好人物の気がする
    ・・・“この親にしてこの子あり”か・・・ご冥福を心よりお祈りします

    2010年1月24日 (日) 4:55

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート