株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 10/12(火)休日が多過ぎる!

    昨夜、珍しく遅くまでTVドラマを見続けてしまった
    9時に始まり、10時ごろ(就寝定時)に睡魔に襲われたが、徐々にドラマに引き込まれ・・・11時半終了
    “塀の中の中学校”
    各地の刑務所から中学を卒業していない人を
    集め・教育している実在する中学校の話
    20代から70代まで様々な5人の“生徒”と教師が登場し、
    それぞれ自分の過去を悔い・自暴自棄から更正を決意するまでを描いた涙なくしては見られない感動のストーリー
    少し(涙の)脚色・味付けが濃い(過剰)なのは気になるが・・・それを割り引いても良いドラマで・・・何度も泣かされた!
    最後の
    “この中学校卒業生の再犯率は極めて小さい”のナレーションに・・・教育の大切さを実感する
    破壊・戦い・殺人のハリウッド映画に対して
    涙の日本映画は何と感動的で素晴らしい文化だろう・・・モット世界に誇ろう!
    ・・・・・・・・・・・・
    3連休が明けた!
    しかし、気が付くと日本はいつからこんなに休日が多くなったのだろう
    土曜休みが普及していない頃
    国が成長期の頃
    日本人は働き過ぎだとの間違った情報で、欧米に追いつき追い越そうとこんな事まで真似をし、
    昔無かった祭日を作り、
    日曜日と重なる場合に月曜日へのスライド制まで作ってしまった
    土曜休みの普及と、労働基準法なる(製造業を前提とした)訳の解らない法律
    (の有給休暇制度)が拍車をかけ・・・働か(け?)ない国になってしまった
    今や、働かないと信じていた欧米の方が長時間労働らしい
    よく勉強する学生、
    よく研究する学者、
    よく練習するスポーツ選手
    等々
    よく働く人・企業・国が成長するのは当然の事
    ・・・よく働く韓国・中国が成長するのも当然の事
    (増え過ぎた)休日を減らすべきだ!
    しかし一旦手にした休暇を手放す国民は居ない・・・(もっと働かなければ)赤字国債で国が滅ぶと解っていても・・・変えられ無いだろう
    終日社内
    机上整理・溜まった問題・今週提出物件の打合せetc
    夕方、知人の紹介者との食事会へ
    明日から又多忙の1週間が始まる

    2010年10月12日 (火) 1:47

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート