株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 10/27(水)不可能を可能にする為に会議がある!

    昨日大山さんの紹介でお会いした“パチンコ不動情報”の社長さんは、
    若く・意欲的な人だった
    不動産業の仲介(料)ビジネスでは無く、
    あくまでネットを中心に会員(会費)制での情報業としての位置付けをしている点に将来性を感じる
    しかし個々の客は
    優良情報を求めて不動産業としてアプローチして来るだろうし・・・
    この“不動産情報業”は・・・不動産業か?情報業か?
    ・・・難しいハザマに立っている気もする
    でも若く意欲的な社長さんだから・・・良い(新しい)新機軸を生み出すだろう!
    大山さんのお陰で・・・輪(仲間)が一人増えた!
    ・・・・・・・・・・
    朝、東京事務所に出勤
    11時からの埼玉県の鳩ヶ谷で現場定例会議
    設備業社の(老獪)担当者は、施工図も描かず
    “梁貫通は無理です・・・梁下に配管を通したい”
    と平然と言う
    ・・・仕事したくない症候群者だ・・・明らかに私をナメトル!・・・怒りの芽生え!
    情けないのは・・・当社の若い担当も(業者の言い分を鵜呑みにして)私を説得しようとする・・・情け無い!・・・怒りが成長!
    絵も描かず・・・頭の中で・理屈で・・・出来ないと決め付けている
    <出来ない事を可能にする為に会議で知恵を出し合うのだ!>・・・タムラ語録
    私は“絵(断面図)を描いてくれ”と指示
    監督が断面図を描く間に、他の打合せを済ませ・・・ユックリ拝見・検討・・・ヤッパリ出来た!・・・私の勝ちだ!!
    (頭の良すぎる)当社の若い担当者も良い勉強になったろう(と思う)
    12時に会議が終り、
    大急ぎで、
    鳩ヶ谷駅へ-王子駅でJRに乗り換えー12時50分の新幹線-名古屋着2時半
    ・・・記録的な速さだ
    4時の県内での打合せに間に合った!

    2010年10月27日 (水) 2:06

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート