株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 06/05(土)“水ハ切レ!”

    丹波篠山までナビで調べると、約250キロ・3時間半と表示
    土日の高速道路料金がが1000円になって以来、渋滞が読めない
    先生からも、宝塚近辺が渋滞とのメールが来たので、
    所用時間を
    通常3.5+渋滞1.0+休憩0.5時間=5.0時間
    と考え、11時の打合せに・・・6時出発!
    早朝にも関わらず、高速道路は意外に混んでいる
    しかし、心配していた東名阪に渋滞は無く流れは順調だったが・・・やはり宝塚近辺から15キロも続く渋滞
    それでも・・・目的地には9時過ぎには着いてしまった!
    6年ぶりの再会・・・昔設計した建物との再会は・・・再試験を受ける気持ちで、少しドキドキする
    少し汚れはしたが・・・今でも十分通用するデザインの現役ぶりに少し安堵!
    インテリアはとても綺麗に使って頂いていて・・・新品同様!
    当時1.5Mほどしかなかった“メタセコイア”は建物の高さにも届くばかりの高さに成長していた
    先生の指摘通り外部の雨だれは結構気になる
    ・ 打ち放しコンクリートの(空中の)梁の上部
    ・ 少し出っ張った壁の上部
    ・ 壁に付いている換気扇のフード・ベンドキャップ等、
    あらゆる凸部の上に積もった埃が雨と共に外壁に垂れる・・・反省しなければならない・・・“水切り”の大事さを痛感!!
    “水切り”・・・意義深い言葉だ
    もの本体を指さず“機能”を上手く表現している・・・こんな時日本語・漢字はスゴイと思う
    (重力で)上から下まで垂れて行く水は・・・(どこかで切らないと)汚れ・漏水・腐りの原因になる
    “水ハ切レ!”
    と、先人達から教えて頂いている様な響きが有る意味深い単語だ
    先生は・・・少し太ったかな?
    先生も奥様もお元気そうで、医院も繁盛のようで・・・何より!
    安易な帝王切開でのお産には反対な先生で、この医院での帝王切開率は大変低いそうだ
    しかし・・・今は“訴訟時代”・・・
    実態・風潮は(死産に対して)
    “何故、帝王切開してくれなかったのか!?”・・・の訴訟を怖がって、先生方は保身上、手術するケースが多いそうだ
    ・・・中国では50%にもなるそうだ
    難しい問題だ
    診察の合間をぬっての打合せで、
    長居は迷惑なので、資料を用意して行き、判断はお任せする事にして・・・1時間足らずで失礼をする事に
    今日は土曜日、明日は日曜日
    折角遠くに来たので・・・一泊して帰る事に
    ネットで調べると・・・福井県に温泉は多い
    確か・・・昨年“芦原温泉”に行ったので・・・その近くを検索・・・越前海岸沿いに“鷹巣温泉”と“三国温泉”があり、鷹巣温泉が近く、部屋も空いていると言うので出かける
    距離は200キロ・・・3時半に着いてしまった!
    部屋数は10室しかないようで・・・お風呂も独占状態
    ユックリ温泉に入り、早目の夕食
    荒野の中の一軒宿・・・出かける所も無く・・・少々のお酒で・・・8時就寝!

    (さらに…)

    2010年6月5日 (土) 12:54

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート