株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 09/09(木)作品集発刊記念セミナーIN東京

    今日はスケジュールが重なってしまった
    12時から、竣工の神事があり
    3時から、上野で“作品集第3号発刊記念セミナー”の開催(・・・今日から毎週約3ヶ月日本中の各都市での開催予定)
    移動・準備を考えると慌しいスケジュールになる
    第1回目の今日は、会社近くの“上野ターミナルホテル”を会場に選んだが・・・43名もの参加者で超満席
    会場が少し狭く・天井も低いのが気になるが・・・
    上野周辺には、ホテルが少ないせいか・・・意外にセミナー会場が無かった
    今日の竣工物件は
    設計・準備で1年、工事で2年掛かった
    パチンコ店にしては異例の長期の物件だった
    現場は地下水位が高く・水量も多く、非常に苦労した現場だったが・・・既設建物の地下室が残っており
    その地下室の周壁を土留め・止水に利用できた事が大きかった・・・地下室の中に地下室を造った形
    ・・・コスト・工期面で施主さんには非常にラッキーだったと思う
    工事中に増築が決まり、店舗上部の駐車場の“とめ具合”を一番懸念していたが・・・上手く行った!
    無理がなく、増築を感じない・・・当初から設計してあったの如く違和感無く上手く収まった
    ・・・自分の“プラン力”を自分で褒めてやりたい心境
    神事後、店舗1階の中央通路にテーブルを配置して、地主さん・現場の方々・社員さん・社長さんら・・・皆で楽しく・美味しく昼食会
    ・・・自分達が設計した店舗の中での食事会も嬉しく・格別!
    良きクライアントに恵まれて、幸せな物件だった
    17日の開店だが・・・きっと大繁盛すると思う
    昼食会後、直ぐ上野に駆けつける
    会場は既に大半の人は着席していた・・・ぎっしり一杯で、ヤヤ息苦しく・・・少々申し訳ない心境
    講師の先生方は、皆さん熱が入りイイ講義だった
    受講者さんも皆熱心に聴いていた
    セミナーが終わって・・・先生方と一緒に、近くのお寿司屋さんで・・・乾杯・カンパイ・・・終日楽しい一日だった

    2010年9月9日 (木) 9:43

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート