株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 11/27(日)ドームやきものワールド 歩(222/400)

    午前中、10時からの“常滑市まちづくり検討会”の第2回目
    今回は、皆で現地視察
    市民・県・市・コンサル会社の総勢20名ほどで現地を見ながら、現設計の位置・現状を視察
    天気も良く気持ちよかった
    その後、役所の会議室で、感想を語り合いコンサル会社のまとめの報告で終了
    次回からは具体的な検討に入る
    私のグループには(多分)30代と70代の女性が参加していたのが良かった
    ・ 駅前に緑が少ない
    ・ 自転車に危険が多い
    とか、女性目線の具体的な意見が出て、
    前回の“会議事態に意義があるのか?”の(破壊的)意見者が欠席したのが幸いしてか和やかな会議だった
    私は“ロータリー不要発言”を徐々に出し始め、(私の駅前広場案の)機運・風は少し吹き出した
    しかし・・・完成は10年後ぐらいらしい・・・気の長い事だ・・・何故モット早く出来ないのか?
    こんな事(スピード)では日本は発展しない!
    中国が羨ましく思える
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    午後、“ドームやきものワールド”へ初見学
    青経塾の“陶芸ゼミ”で無料券と一緒に、
    “2000円以上の陶器を購入する事”の宿題を貰い、ドーム球場へ
    何年も続いている300ブースも出店し、全国の焼き物が一同に見られる大きなイベントのようだ
    ・・・結構面白い
    焼き物以外の伝統工芸も多く参加し、一日中いても飽きない面白さと・規模
    私は、入場後直ぐ、
    “萩焼”のブースの壷が気に入り(得意の)衝動買い
    “灰被り”なる手法のナカナカ風合いのある焼き物だった
    その後、多くのブースを見たが・・・(手が届く範囲で)これを上回る作品には出会えなかった
    2時間半ほど滞在したが、実に面白かった!
    来年は朝から長い時間(全ブース)見学してみたい

    (さらに…)

    2011年11月27日 (日) 6:44

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート