株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 09/29(木)東京へ 歩(196.5/400) 酒×(27/26・30/26)

    午前中、社内
    ズーーート悩んでいたマスタープランの謎が解けた
    進行案は一見正解に見える案だったが・・・
    どこかしっくり来なかった
    理屈はあっているが・・・心の奥底(感性)が納得していなかった
    しかし・・・突然・・・方程式が解けた・本当の答えが出た
    解けてみると
    とてもシンプルで、拍子抜けするほど普通の案だった・美しい案だった
    こんなシンプルな事に長い時間気が付かなかったとは・・・未だ修行が足りない!
    本当の答えはいつもシンプルで美しいものなんだ!
    私はこうした謎解きが大好きだ
    お昼を挟んで東京支所へ
    午後、支所内で打合せが2件
    ・・・・・・・・・・・・・
    移動中の新幹線車内で、一通り仕事が済み・・・いい気持ちでウトウトしかかったら・・・突然人の声で目が覚めた
    通路を挟んだ横の席の人が、大きな声で携帯電話をし出したのだ
    非常に迷惑だが、誰も注意しない
    10分近く続く
    徐々に腹が立って来たが・・・どうしよう・・・うっかり注意して殴られたりしないかと・・・相手を観察し出した
    私は、年も・体重も・身長も勝っている・・・多分心配ないだろう・・・
    あとは、勇気と正義だ!
    迷っている内・・・また電話をし出した・・・
    怒りが頂点へ
    “アノー・・・スミマセーン・・・”(・・・なんで私が謝る?)
    と怒りながらも低姿勢で・・・“スミマセーン・・・”と繰り返す私
    相手は私と目も合わせず無視するが・・・電話を直ぐ切った・・・多分相手もビビッタのだろう・・・私の勝だ!??
    ・・・しかしこう言った場合・・・注意をしない方が賢明かもしれない
    ・・・・・・・・・・
    夕方、オーチスさん来社
    次回セミナーのキャッチフレーズの打合せ後、服部君も一緒に近くの寿司店で乾杯・歓談・情報交換
    ・・・楽しいひと時だった

    2011年9月29日 (木) 11:28

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート