株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 03/20(火)東京へ 3.5歩

    午前中東京へ移動
    “DB9のバーチャルドリーム”が覚めず、実物(中古車)を見に行く事に
    バーチャルがエスカレートして現実世界に入って行きつつある・・・いつもの病気だから
    ・・・その内に覚めるだろう
    ネットで調べたら
    偶然、アパート近くの新富町にショールームがあるので散歩がてら見に行く
    5年落ち(06年モデル)・走行距離0.2万キロ!・・・5年間でたった2200キロ!・・・前オーナーは何の為に買ったんだろう??
    やや暗いシルバーメタリックの外装は及第点だが、濃青の内装とダッシュパネルのバンブ―(竹)は両方とも×
    DB9は内装の色を自由に組合せ出来るが、この車の初代持ち主はセンスが無かった・・・勿体無い事だ
    真灰色の陰鬱な外観に
    ダークブルーの内装では・・・折角の外出に心が弾まない
    ・・・おまけに竹のパネル・・・これは西洋人のオリエント趣味の世界
    出たついでに、東麻布(東京タワー近く)に足を伸ばす
    次の車は
    4年落ち・1.6万キロ・外装黒メタ・内装オレンジ系のタン・・・趣味は◎
    しかし・・・車選びは難しい・・・カッコ良過ぎる(決まり過ぎ)のも△・・・非日常的になり過ぎ、日常ユースに心が疲れる
    真黒メタリックの漆のような見事な外装を日常的に清掃するのも困難
    だが08年モデルで新しい割には安価(1188万円!・・・感覚が麻痺し出した???・・・誰か・・・何とかしてくれ!!)
    一番期待していた外装深緑メタリック・内装ベージュの車は、今朝”sold out”
    の表示・・・ガックリ!
    大阪にはオイスターメタリック・内装ベージュがあるので来週のタムラ塾IN大阪のついでに見に行く事に・・・これが最後の実車見学になる
    オイスター色・・・耳慣れない色だが、お汁粉色らしい・・・写真ではピンクっぽく見えるからNOかも?(・・・実物はほとんどシルバーらしいが・・・)
    どうも自分が(無意識に)求めているのは・・・
    くすんで地味(で上品)な外装に、明るいベージュ系の内装のようだ
    実車を見ると、一瞬たじろぐほどのオーラと立派さ・・・ロングノーズ・ショートデッキの古典的スポーツカースタイル
    クラウンの外装にポルシェの室内を押し込んだ位の大きさ感と言うか・・・最新ポルシェのノーズを30センチ伸ばしたぐらい
    SLが一番近いサイズかも
    運転席に座ってみると、外観が大柄な割には・・・意外に狭い(タイト)!
    (車高が低い為)前面ガラスの天地は小さく、長いノーズの車両感覚は掴みにくい(と思う)
    ・・・オープン車種を選ぶ理由も分る
    運転をしていないが・・・
    (多分)山道を振り回す車では無く、
    上品な内装に浸り、12気筒エンジンのトルク・音色・を楽しみながら大らかに運転を楽しむ車だろう
    純粋に運転(コーナリング)を楽しむなら、やはり軽く・小さいポルシェで
    加速を楽しむなら、視界良好なCクラスAMG6.3だろう
    アパートを12時に出発し、5時帰宅
    意気込んで実車見学に出かけたが・・・“衝動”が徐々にピークを超え出した感・・・残念!
    5年落ちの中古で平均価格1200万円の常道を逸した車を買うには・・・衝動が最大の武器だが・・・衝動の勢いがしぼんで行きそうだ
    ・・・年を重ねてヤット人並みの理性が芽生えたのか・・・?(欲望の老いか?)
    夢はバーチャルが一番か・・・<意味不明?>
    天気が良かったので帰路、
    “東麻布-六本木(ミッドタウン)―虎ノ門―新橋―銀座”
    と歩いた・・・3時間半かかった
    銀座で今話題の“ユニクロ銀座店”を見ながら帰宅
    ショーケースのように明るく・綺麗なビルだった
    スラブラインの見付けが2層おきなので6層と勘違いしてしまいそうだが・・・スケール感がのびのびした印象を与える良い建物だ
    未だに入場制限しているほど流行っている
    東京は歩いてみると意外に近い(小さい)・・・久しぶりに良い散歩になった
    名建築が多く散歩に飽きない町だ
    facebook始めました
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    (さらに…)

    2012年3月20日 (火) 9:22

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート