株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 11/01(金)自宅―伊那市―中部空港―鹿児島

    昨夜の日本シリーズはガップリ四つの好ゲーム・見事な試合だった
    流れは楽天にある
    勝ちたい心が巨人より強い
    チーム全体に熱いハートを感じる
    今日は6時おきで長野県伊那市に向う
    青経塾の仲間と“伊那食品工業”の会社訪問し、塚越会長さんに講演を聞かせて頂ける事になった
    恥ずかしながら私は伊那食品さんの事も塚越さんの事も知らなかった
    創業以来48年間連続増収・増益でリストラもしない有名な会社・経営者だった
    名古屋から2時間ほどの距離で
    駒ヶ根インターを降りると15分ほどで到着する
    敷地3万坪の広大な敷地に
    社屋・研究棟・美術館・飲食店・土産物店等々が点在する
    10時前に到着し会社を案内して頂き、10時少し過ぎから塚越さんの講演(・・・と言うより談話かな・・・)
    感動の一日だった
    多分私の経営者人生を大きく転換して行く記念日になるだろう
    私は、株式公開が頓挫した以降(・・・挑戦中から)
    株主資本主義に疑問を感じ、企業は株主のものではなく社員のものと考えるようになり、社員(の幸福)の為に会社が有ると考え出したが・・・
    私自身が求めていた理想の姿が(既に)そこにあった
    感動の体験・談話を
    ここにとても書ききれないが
    (塚越さんをお手本に)私も
    ・ 研究開発型企業
    ・ 社員の幸せ
    を経営の根幹とし、
    自社の企業理念・経営方針を大きく転換して行く事を決意した
    100年後も存在し続ける会社を目指して・・・残った経営者人生をかける
    敷地内をユックリ見学・散歩したかったが・・・次の予定があるので後ろ髪を引かれる思いを持ちながら中部空港へ向う
    (またユックリ来て見よう)
    空港で棚橋君・中切さんと合流し、6時の便で鹿児島へ向う
    駅前のホテル着8時
    昨日から現地調査で来ている渡辺君も合流し
    ホテル地下のお寿司屋さんで夕食・歓談・・・メチャ楽しく有意義な時間だった
    皆さんに今日の感動を伝え
    今後の事を少し話をしたが・・・とても喜んでくれた
    早く理念をまとめ実現したい
    facebook始めました
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    2013年11月1日 (金) 9:31

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート