株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 05/24(木)服部所長のお見舞いへ ○87-39-27 歩・歩159

    一昨日、東京事務所の服部所長が、“胆のう”の病で入院した
    ・・・手術した昨日行きたかったが、所用で行けず今日のお見舞いへ
    若い若いと思っていた服部くんも、45才か・・・病気の一つも出る年になったんだ・・・
    東京駅近くの金融機関で用事を済ませた後、近くの“新丸ビル”を見学し、服部くんの入院先の“虎ノ門病院”へ
    大きな病院だが、一階玄関脇に総合受付が有り病室は直ぐ解った
    ・・・ナントナク怖いもの見る思いで部屋に入ったが、意外に元気でヤレヤレ・
    一安心!
    手術跡を見せて貰ったが・・・
    “内視鏡”による、4箇所ほど1cmあるかないかの小さな“開口部”からの手術のようで、手術跡は縫合もせず、“透明テープ”で止めて終わりの様で、術後3日目の退院もうなずける手際良さだ・・・
    服部君の元気な姿に安心して、
    時間が有ったので
    近くの話題の商業施設“ミッドタウン・スクウェア”まで歩いて見学に・・・大きな敷地の大きな施設だが、感動は無い・・・大味だ!
    ・・・比較はおかしいが、“新丸ビル”の完成度に遠く及ばない!
    新丸ビルは、丸ビルの“近代”に対して、“大正クラッシック”とでも言ったら良いのか?
    古き良き日本を思い出す
    落ち着き感・高級感があって、とても親しみを感じる・・・100年持つデザインと思う
    帰り、懐かしいので、“アークヒルズ”も訪問・・・かって話題の建築も、もう2・3年が経過したそうだ
    この施設内で、15年前にサッシュメーカーの作品賞に選ばれ、妻を同伴で参加したら、賞を2つ頂き、妻がデザイナーとして急遽壇上に上がった事を思い出した・・・
    “虎ノ門病院”-“ミッドタウン・スクエウェア”ー“アークヒルズ”-“新橋”と歩き、いい散歩になった
    ・・・東京の散歩は(建築を見ながら歩くと)飽きない

    (さらに…)

    2007年5月24日 (木) 5:51

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート