株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 10/18(土)設計コンペ説明会 ○170-61-71 歩163

    朝8時半に出勤したら・・・5名ほどの社員が徹夜していた
    申し訳ない気持ちで一杯
    しかし”短期間でよくぞここまで仕上げた!”と感嘆するほどの密度と出来栄えになっていた・・・社員の成長をまじまじと実感

    10時の新幹線で、足立君・棚橋君と東京へ
    現地で、久米君も合流し、12時半よりクライアント側10名参加の説明会

    パソコンとプロジェクターを使用して説明したが、資料を先に配ってしまったせいで、クライアント側は資料に目を通すのが一生懸命で、肝心の説明は空転
    ・・・失敗だった!

    自分達なりには良い案と思ったが・・・施主さんの思惑とズレが有った様だ
    ・・・経営者の思う客のメインな入口側への配慮を少し欠いたかも知れない
    敷地の持っている表側の表情にこだわってしまったが、客層のメインは裏側だったようだ・・・

    少し判断が甘かったか!?
    もう少しジックリ敷地の特性を考慮すべきであったか・・・?
    帰りに船橋で、(当社設計の)完成間近の物件を見学して帰る・・・ナカナカの出来栄えだった!

    ・・・意気揚々と出かけたが・・・帰路が重かった・・・
    しかし、(頑張った社員の手前)簡単に諦める訳には行かない!
    ・・・最終決定前にはまだ時間は有ると信じて、帰社後直ちに棚橋君と議論し、修正案をメールする事に

    2008年10月18日 (土) 10:55

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート