株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 11/20(木)目はスキャナーになれるか? 〇191-77-73

    昨夜、友人が相談事を弁護士さんと打合せするのを、傍らで聞かせて頂く機会が有った
    この弁護士さんは本当にスゴイ・天才だった!
    その場で貰った僅かな資料にザーッと目を通すだけで、瞬時に、状況・本質・悩み・対応方法を的確にアドバイスする・・・目がスキャナーだ!
    傍らで聞いているだけで、
    難解な事件を解決して行く”刑事コロンボ”から解説を聞いているような快感がある
    どのジャンルにも(少数は)こうしたプロ中のプロが居るんだ
    ・・・私も設計のプロ中のプロになりたい・・・モット精進しよう!
    今日は(も)ANA7時半の便で新潟へ、着8時半
    新潟の冬空は変化が早い
    ・・・晴れ・曇り・雨・雪・みぞれ・・・何でもある
    打合せは1時からなので、空港喫茶店で例によって3時間の迷惑的滞在・・・
    合計時間は変らないが、
    新幹線の車中4時間半より、待つ方が楽だ
    東京市場の株価は、今日もNY市場に”右へならえ”状態で、また8000円を割った
    NYも8000ドルを割ったらしいから・・・円とドルの違いだけで同じグラフを描いている
    景気回復に株価対策は急務だと思う
    (ばら撒く)2兆円で株買っても上がらないのだろうか・・・?
    米は、金融に続き、車産業も崩壊状態
    こんな巨大企業が政府の救済無しでは生きて行けない状態と言う事は、もはや米資本主義経済の行き詰まり・崩壊ではないだろうか・・・?
    資本の論理で、ライバル企業を踏み倒して巨大化し、市場を独占し
    ・・・やがて崩壊して行く・・・
    巨大化が経営の環境変化の舵取りを難しくし、株主資本主義は、経営陣も在任中の株価の動向を気にするあまり、長期的戦略を立て難い
    BIG3の崩壊は、リーマンショックではなく”構造的崩壊”だと思う
    この構造を変えない限りどんな政策もその場しのぎに過ぎないが、構造は変えられない・・・誰に救えるこの状況・・・

    2008年11月20日 (木) 1:31

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート