株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 02/02(土)玉川温泉3日目 △21-7-6 湯・湯・岩・湯・岩・湯・湯33

    6時起き・曇り時々晴れ・時々雪
    浴場へ直行・・・第1回目入湯
    初めて、源泉100%に挑戦・・・ぬる湯なので心配したほどでもなかったが・・・5分位で肌がピリピリして来る
    朝食後、案内・指導頂いた社長さんは、今日の始発で帰り、今日から1人で2日間を過ごす事になった
    9時から第2回目の入湯
    玉川温泉の名物は岩盤浴と聞いていたので、フロントで聞いて早速11時からトライ
    雪景色の中に硫黄臭の湯煙が立ち込める現場周辺には、言いようの無い恐ろしげなオーラが立ち込める
    テントと称する掘っ立て小屋が3棟並ぶ・・・大きさは12畳位か・・・人がヤット立っていられる高さしかない
    床は勿論自然の岩盤なのだが、その起伏の有る岩盤の上でごろ寝して、地熱で体を温めるのだが、玉川は含まれているラジウムが癌治療に効果が有るらしい事で、全国から多くの患者さんが集まる
    初体験でマゴマゴしていたら、横のご婦人がとても親切に指導してくれた
    岩盤に、先ずゴザを敷き、その上にバスタオル・断熱シート・毛布の順になる
    40度を超える岩盤と断熱シートに挟まれ、とても蒸し暑く、直後から発汗し出し、全身汗ビショになる・・・岩盤からも蒸気が少し湧き上がるのでスチームサウナ状態になる
    多分この下を玉川の源泉が流れていると思う
    世話をやいてくれたご婦人に“腎臓治療”と言うと、“温めるのが一番・ドンドン水を飲んでドンドン出すと良い”と教えてくれた
    ・・・私の“勘”に間違いは無かった・・・後2日間、この岩盤浴にモットも力を入れる事にした
    岩盤浴から帰ってすぐ、12時半から1時半まで3回目の入湯
    少し休憩して3時から4時半まで2回目の岩盤浴に
    帰って、5時から6時まで4回目の入湯
    6時半から夕食
    8時から5回目の入湯・・・と思ったが疲れて起き上がれずパス
    9時半から5回目の入湯
    今日は入湯5回・岩盤2回の計7回・・・岩盤浴を加えると単調な入浴に変化が生まれ少し気分転換になる
    ・・・それにしても、“湯治は自分との戦いだ”・・・決して楽ではない・・・“修行”と言って過言ではない
    川で冷水かぶるのを“みそぎ”と言うが、温水バージョンのみそぎが“湯治”と思う

    (さらに…)

    2008年2月2日 (土) 11:31

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート