株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 04/27(日)聖火リレー騒ぎでの危惧 ○80-19-23

    昨夜は新潟で宿泊したので、今回の出張は3連泊になった・・・本当に久しぶりだ
    今日は一日家でユックリしよう
    たった3日で自分の布団が恋しくなる・・・週の大半をホテルで過ごす久米君の努力には改めて頭が下がる
    昨日、長野のオリンピックの聖火リレーは相変わらず大騒ぎ・・・しかしFREEチベットを騒ぐ人たちは、チベット人なのか・・・?
    舞い上がった人権主義者に、チベットの人たちも“ありがた迷惑”なのでは?
    今回の騒動で、私の一番不愉快な部分は、あの大きな中国旗だ
    何故あんなに大きな自国の旗で威圧する必要がある・・・止めた方がイイ
    ・・・他国の大きな国旗が、自分の国で林立する風景を好む人はいない!
    中国は大きな勘違いをしている!
    聖火リレーは、自国で行われるオリンピックを、世界中の方から祝福を受ける事に価値が有るのだ
    従って応援は、リレーに多くのエネルギーを注ぎ協力してくれる国へ、感謝・敬意を表すべきであって、他国に於いてまで、国威発揚とばかりに自国の旗を振り続ける行為は、世界中から反感を買うだけだ!
    旗を振りたいのなら、その国の国旗とオリンピックの旗を振るべきだ
    世界中各地で中国旗の中を通って行く聖火リレーに、チベット問題とは別に“中国嫌い”の不快感を世界中にばら撒いただけだ
    歪んだナショナリズム下で育ったこの若者達が将来国を牽引し出したら、世界は危険な方向へ向かう予兆すら感じるさせる
    3日家を空けたら、木が心配になる
    ・・・海からの強風下で、木の新芽が無事に育っているのか・・・どうも常緑樹の方がダメージが大きそうだ
    終日、新芽の点検と掃除と手入れに時間を取られてしまった・・・このパターンの休日が増えそうだ
    草木を元気にする本も買って勉強しよう

    2008年4月27日 (日) 6:18

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート