株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 02/21(土)引越しで残った機器の数々 ×35-11-14

    ネットで発見した格安中古車を見に行った
    古いジャガー(W6)の燃費が余りにも良くないので・・・下取りが良ければ・・・と淡い期待を持って行ったのだが・・・
    “5万円!!!”・・・一瞬何の数字か理解出来なかった・・・値引きかと思ったが、下取りの数字だった
    ダンダン腹が立って来た!
    まだ現役バリバリの歴史的名車?を・・・フトドキ者!・・・無礼千万!!
    W6(と私も)が名誉を傷つけられ可愛そうな気がして・・・買換えは諦める事に・・・W6と一生付き合うことになりそうだ
    手離さない決心に嬉しいのか・・・帰り道のW6は絶好調だった
    燃費以外は実に良い車なのに・・・天は二物を与えない方針のようだ
    会社は、引越しの最後の全社員総動員での片付け・大掃除
    蛍光灯も全て取り替え、見違えるほど明るい事務所になった
    午後、引越し前の事務所の、残す物・捨てる物・再利用する物の餞別を立ち会う
    おびただしいほどの数・量の、残った机・テーブル・脇机・椅子・収納棚・・・
    ・・・30年間の歴史がここにある
    色もデザインも不揃いの家具・事務用品の種類の多さが、社員数の増加・移転・・・会社の成長・・・そして今の縮小を物語り・・・感傷的になる・・・しかし現実は感傷的になっている時間は無い
    注文制作した収納棚の残りは、製造会社のカタログ棚に再利用してもらう事に
    一部の家具は余りにも勿体無いので、一時取っておく事にしたが・・・いずれは処分する事になるだろう
    ミラノから持って来た家具も、10年間保存していたが・・・今回梱包を解く事も無く処分へ
    既製品の事務機器は費用を払って処分・・・リーマンショック以降中古事務機器市場に品物が余り買って貰えないそうだ
    ・・・会社の歴史の大きな区切りの気がする
    夕方、引越しと重なり延期していた役員会議
    新しい事務所で初めての会議になったが・・・こじんまりして結構快適な会議室だ
    会議後、久米君・服部君と恒例的夕食会

    (さらに…)

    2009年2月21日 (土) 10:33

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート