株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 11/23(火)散歩三昧ホリデー 5歩

    明日都内で現場・打合せがあるので、
    久しぶりに次宅で休日を過ごす
    生憎の小雨模様だったが、天気は回復すると言うので、都内を建築見学的散歩に出かける(・・・IphoneのMapの出番!)
    9時に家を出て
    地下鉄銀座線を外苑前で降り
    “明治神宮-表参道-渋谷”と散歩・・・渋谷着11時
    明治神宮は雨にもかかわらずイチョウ見物客でにぎわい、観光バスまで来ていた
    神宮球場はここにあるんだ!
    都内にもかかわらずスポーツ施設が多く・広々としていていい所だ
    表参道の近代建築群は何度見てもスゴイと思う・・・新しいデザインの建築がこんなに集中している地域は世界的に見ても少ないと思う
    (話題だった)表参道ヒルズは意外な位“感じない”・・・商業施設にしては“色気”のオーラが無い
    渋谷に行く途中Audiのショールームがあったが、総ガラス張りの凄いデザインだ・・・誰が設計したのだろう?
    床は、道路から奥を(見易くする為だろうが)上り勾配!になっている
    渋谷駅前の人の雑踏には圧倒される・・・世界遺産に登録したい?と思う
    街と街が繋がっている東京は散歩していて全く飽きない
    今日はお陰で、東京駅から渋谷が意外に近い事が解った・・・次回は東京駅から皇居の南を通って渋谷まで散歩する事にしよう
    (戦災で)整然と整備された近代都市名古屋から来ると
    東京は、道路も公共交通機関もグチャグチャだが・・・その混乱に不思議な魅力を感じる
    渋谷から地下鉄で再び銀座に帰り、
    昼食後(私担当の)埼玉の鳩ヶ谷の現場へ・・・(休日にもかかわらず)現場は基礎の配筋中で大忙し
    ついでに現場横のパラッツオ鳩ヶ谷店で、1円パチンコの“勉強”初体験・・・お店はメチャ盛業中!・・・空き台を探すのに一苦労
    超2000台店舗の凄まじさを実感
    現場視察後東京駅へ
    東京駅から丸の内側に出た
    再建築中の東京駅の上棟は済んだ様で、
    足場のシート越しに3階の屋根が見える
    東京駅丸の内側正前は綺麗に整備され、駅前から皇居までが完全に一つの景色・空間で繋がり・・・“日本の玄関”らしくなった
    丸ビルの西から銀座4丁目に繋がる“丸の内仲通り”は、私が最も好きな散歩道・・・車の交通量も少なく、
    広く・リッチ感があり非常に歩き易い
    途中三菱地所のビル1階の喫茶店で休憩・・・さすがに(歩き)疲れた
    次宅着4時半!
    家で6時まで休憩し、有楽町界隈で夕食後、再び丸の内仲通のイルミネーションの中を散歩しながら帰る
    “散歩三昧?”の一日だった
    一体何時間・何歩、歩いたのだろう・・・それほど東京は歩ける街だった
    ・・・東京生活の楽しみが一つ増えた!

    (さらに…)

    2010年11月23日 (火) 9:22

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート