株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 12/30(木)本を捨てる・思い出も捨てる

    午前中、昨日の“捨て残し”を実行に社へ
    先日、NHKで“断捨離”と言う考え方の広がりを放送していた
    いたずらに
    物を買わず(断ち)
    不要な物を捨て、物から離れ、
    シンプルに生活しようとの考え方らしいが・・・物の購入・物欲に幸せを見出してきた現代人へのアンチテーゼと思う
    物から開放され・・・心も自由になろうとしている様だ
    私も、25年前に家を建てるとき、
    “買わずに済む(我慢出来る)物は、無しで生活しよう”と、妻に語り・実行して来ただけに・・・全くうなずける!
    その考え方を、社でも自分の周りから実行する事に・・・
    4階に、私用の広い席があるが、
    引越し時の整理・整頓が出来ていなく、未だに使えない状況
    しかし、応接コーナー・役員会議室の必要性が生まれ・・・
    昨日3階が配置換えをした事を契機に、昨日から、“断捨離”を実行し出した
    やり出すと・・・(“断捨離”は)徐々に加速しだす
    捨てられず取って置いた・・・
    父の葬儀の折の弔電も
    ミラノ事務所のミンモの作品も
    ゴルフコンペの記念写真も・・・
    等々・・・“思い出の品”まで捨て出した
    年をとって気が付いた・・・
    人生は思い出を大事にするより、今を楽しみ・未来への夢抱く事がモット大事だと・・・
    そう決心すると・・・際限なく捨てられる
    思い出の次に・・・背後の本棚まで手を広げ出した・・・
    購入当時を思い出すとか、勿体無いは対象外で
    ・ 再読の価値がある
    ・ 資料として有効
    ・ 子供・孫・社員さんに上げると喜ばれる
    等、寿命がある本に限定すると・・・多くの本も捨てられる
    時間切れで、続きはお正月明けにする事にしたが・・・捨てる事が・・・“開放”される気がして・・・楽しくすら思える
    明日に予定していたお墓参り(掃除)を、天気が悪くなりそうなので午後実行するが・・・生憎の雨

    2010年12月30日 (木) 9:09

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート