株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 02/17(水)売れない理由が無い商品 歩(43/400)

    究極のビジネスは、“売れない理由が無い商品”の開発・販売だと思う
    ・・・遠藤照明さん新開発のLED照明“LEDZ”はそんな商品でした
    LED照明・・・前から単発的には発売されていたが、シリーズで販売されるのは日本初ではないだろうか
    しかも
    ・ (高価と信じて疑わなかったLED照明が)従来品とほぼ同価格
    ・ 電気代は1/3
    ・ ランプ寿命は4万時間
    ・ 発熱量が少ない(空調の電気代が下がる)
    ・ 照度も従来品とほぼ同等(少し落ちるかな?と言う程度)
    ・ 照度の経年劣化が少ない
    ・ おまけにCO2削減
    まさしく1石7鳥!の、
    “消費者が買わない理由の無い”
    “売れない理由の無い”
    夢の商品でした
    CO2の25%削減へ向けてますます強化される行政指導の中
    商業施設のCO2削減は急務
    その削減への投資が短期間で償却されるので爆発的ヒットになると思う
    遠藤社長は以前から“世界のエンドーへ”と語っていたが・・・本当に世界のエンドーへの躍進が始まりそうな気がする
    ・・・不況をチャンスと考えチャレンジする姿勢は素晴らしい
    午前中社内で今日提出物件の最終チェック
    ・・・実に良いプランになった・・・喜んで頂けるだろう!
    午後打合せへ
    これが最終・最良案と意気込んで出かけたが・・・議論の結果・・・再変更で、少しコストは上がるが、筋の通った更に良いプランになりそう
    役員の仕事は、“総論”的判断、
    担当社員さんの仕事を、“各論”の充実、
    と分けると、この企業の若い役員さんはナカナカ優秀で役員として的確な判断をしたと思う
    ・・・若い役員さんにアッパレ!
    ・・・良くなるなら・・・どんな変更も苦にならない!

    2010年2月17日 (水) 6:18

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート