株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 03/11(木)長野へ 2歩(63/400)

    東京駅から、8時前の新幹線で長野へ・・・10時に長野駅で名古屋からの棚橋君と合流
    レンタカーを借りて、昨年お世話になった方々へのお礼の挨拶回り
    午前中、長野市内4軒
    午後、上田市へ1軒
    上田市の訪問先が、とても風情有る昔ながらの商店街になっていた・・・観光的に再開発したように見える
    酵母パンのお店があったので、記念?に購入
    私は上田駅から新幹線で東京へ
    棚橋君は再び長野に向かい、駅前でレンタカーを返しJR中央線で名古屋へ
    夕食後今日も散歩しながら7丁目の“ヤマハビル”を見学に行く
    ・・・やっと内部に入れた
    丁度運良く、1階エントランスロビーで開店記念の“ピアノコンサート”が始まった
    若く・美しい女性ピアニストは、新しく・美しいビルによく似合う
    しかし、エントランス横の小さなスペースでの演奏は少し気の毒・・・人の出入りが多く落着かない・・・演奏会にはチョッと無理がある
    ビル全体を見たく、2曲目に2階へ移動
    吹抜けになっているので、2階からピアニストを真下に見ながら演奏を聴く事が出来た・・・特等席だ
    ・ 鍵盤上を滑らかに動くしなやかな指
    ・ アスリートの様に鍛え抜かれた肩・腕の筋肉
    ・ グランド゙ピアノの内部の動き
    ・・・美しく、見ていて飽きない・・・幸運だった
    外観も、インテリアも、収まりも極めて密度の濃い良く出来たビルだ
    ・・・無いものねだりになるが・・・
    ステンドグラス風のファサードが、夜もう少し内部から光を放ち、
    更に間口がもう3~4Mでも有ったら、もっとモット素晴らしかったろうに
    ・・・銀座だから仕方ないか・・・

    (さらに…)

    2010年3月11日 (木) 5:23

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート