株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 05/11(火)個人も企業も国も“無から有は生じない!”

    ギリシャが破綻しそうで世界経済にまたもや暗雲!・・・リーマンショックの続編のようだ
    日本へ大きな教訓を与えてくれる気がする
    新聞を読む限り失政・無策がもたらした必然の破綻に見える
    (必要も無いのに)人口の25%にも膨らました公務員を
    法で破格の厚遇をし
    国に収入が無いのに、
    甘い言葉(社会福祉)を囁く政党が政権を取り、
    国債(借金)で福祉を拡大・続行し続けた末の当然の破綻
    当たり前の事だが・・・個人も企業も国も同じで“無から有は生じない!”
    ・・・借金で裕福な生活は出来ないのだ
    そして、国が実質破綻し“耐乏生活”に入らねば再生は無いと解っていても・・・国民は暴動を起してでも権利(福祉の持続)を主張する
    ・・・自己再生能力が生まれない事が最も恐ろしい
    他国の話に見えない
    ・・・日本も既に同じ路線を歩み出している
    世界一多くの国債を発行しながらも、国民は一旦築いた福祉を手放さないだろうし、国債発行を抑える手立ても無い
    そんな中でもノウノウと“詐欺まがい行為”を続行する役人達
    “国債は国内での販売が中心だから心配ない”と(屁)理屈を言うが・・・郵貯の枠を2000万円に増やし、その金で更に国債を買おうが・・・一時しのぎに過ぎず、赤字国債が避けられない以上、ボーダーライン(危険区域)を超えて行くのは時間の問題だ
    そして、“選挙第一主義”で、支持基盤の利権が優先され改革が後退する政治・政策の無力さ
    誰がどうやって軌道修正するのか??
    破綻と言う暗黒の世界への道を着実に?歩み続ける日本・・・!
    個人はどうやって自己防衛したら良いのか???
    ユーロは完全に失敗だったと思う
    今にして思うとヨーロッパが小さな国に分かれていたのは、それなりにカントリーリスクの分散の機能があった訳だ
    今更元へ戻れないし・・・まだポルトガル・スペイン・イタリアも控えているそうだ・・・
    ・・・・・・・・・・・
    東京は朝から雨
    午後、久米君・服部君も参加し、オーチスさんを中心に“キックオフ会議”
    良い会議になった
    良い出会いが生まれた!

    2010年5月11日 (火) 8:10

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート