株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 01/08(土)大学時代のクラス会 歩(6.5/400)

    昨日の青経塾総会の帰りも、結局歩いて帰社したので、昨日は一日で3時間もの散歩になった
    急に多くの時間を歩いたせいか、今日は少し左足が痛い
    整体の先生に電話をしたら・・・骨盤の歪みかも知れないと言われた
    近々に治療してもらう事に
    久しぶりに見る遠山先生は
    とても80才になったとは思えない“溌剌”とした元気さだ・・・学びたい!
    <語録>
    ・ 真の情報は、文字通り“情(なさけ)”=義理人情・人がもたらすもので、新聞
      やNETで得られた知識は、もはや情報とは言えない
    ・ 米は原油を含む砂岩の埋蔵量は原油の5倍あるので、中東への依存度は
      減る
    ・ 日本の近海にも、シャーベット状の天然ガスが大量に埋蔵されている
    ・ 車のEV化で、航続距離を伸ばすために軽量化の必要があり“炭素繊維複
      合材”の開発が進む
    ただこうした新しい情報・動きに関心(ビジネスチャンス)を持つつつも
    本業に腰を据え
    ① 今の商売で新規客の開拓
    ② 技術・特徴を増す
    ③ 新商品の開発
    ④ (海外戦略)
    を基本を大事にする事を強調
    続いて、塾生の中なら成功事例発表があった
    <整形医院が、縁の無い銀座に進出し、5年で3800名もの客を獲得>
    “一枚の葉書で売上げを増やす法”の本をヒントに、口コミを中心に成功
    腰痛者は、日本に1260万人、米には2500万人いるそうだ
    <付加価値を付けて成功した運送業>
    組み立て式の製品を運んでいた運送業者が、購入者が組み立てと、その後のゴミ処理に困っていると聞き
    組み立てとゴミ捨てを込みのビジネスをして成功
    運送業者は日本中に70万社あるそうだ
    <段ボール箱をミシンで縫う機械の開発>
    ホッチキスかボンドで組み立てていた段ボール箱を、糸で縫う機械の開発に成功した例
    糸があっという間に抜け、段ボール箱がバラけられる
    “当たり前”と思っていた事の中にもビジネスチャンスがある
    例・・・羽が無い扇風機
    各々語り口は異なるが、ビジネスの本質は
    ・ 研究(商品)開発と
    ・ 広告宣伝
    に尽きる事を・・・改めて実感
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    今日は、夕方大学時代のクラス会
    お互いに定年を過ぎて、逆に交流が深まりつつある
    ・・・語り合える友がいる事はとても嬉しい事だ

    2011年1月8日 (土) 4:11

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート