株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 04/23(土)新宿観光六名店オープン

    (豊橋が本社の)新宿観光さんの六名店(岡崎市)の改装オープンに行く
    六名店はもう15年ほど前に当社で新築した店舗だが
    直すのが勿体無いほど
    直す所が無いほど、
    良く出来た店舗だと思うが、商業施設の宿命か・・・今回の改装に
    長野さんが内外装共担当したが
    非常に良く出来ている・・・上品でお洒落なとても良いお店になった
    仕事も綺麗だ
    若い社員さんの進歩・成長がとても嬉しい
    震災以前に計画した物件だったが
    震災以降の自粛ムードの中、オープンに踏み切った社長さんの英断にエールを送りたい
    震災を受けなかった地域が
    早く通常の経済活動を開始しないと日本の復興は遅れるばかりだ
    オープン立会いに来ていた機械メーカーさんの役員さんとも情報交換したが、
    メーカーさんの出荷自粛は3月中で終わり
    今は通常に動いているとの事
    新台入れ替えの行政も通常に動いているとの事
    ・・・業界は徐々に平常に戻りつつある
    無事のオープンを見届け
    雨の中、西尾市の稲垣ナーセリーさんの畑に向う
    今シーズン中にどうしても“サルスベリ”に植え替えたい木があり、雨の中長靴を履いて樹形を選ぶ
    (庭の一部に)冬季に海から吹き抜ける風が、
    南側の幼稚園の壁に当ってビル風状態になり、木々の新芽が育ち難い部分がある・・・これが大きな悩みだった
    木にも気温・風に、強い・弱いがあり
    経験を積まないと分からない
    寒さに強い筈の“アラカシ”でも風上側の半分は葉が育たず、
    そこが門からのアプローチ正面に位置するので、とても気になっていた
    サルスベリは、新芽の出る時期がとても遅いせいか風の影響を受け難い事が分かったので・・・今回決断!
    決断すると・・・来シーズンまで待ち切れない
    新芽が出だした今、移植はもう限界の時期
    サルスベリは白か赤が多いが、珍しくピンクの花が咲く背が高く、株立ちの形の良い木が見つかった
    我家にやって来る来週の日曜日が楽しみだ

    2011年4月23日 (土) 4:59

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート